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カテゴリ:思い出(社会人・海外)
長女の大学受験が本格化し、合格発表日もやってくる。親としてもかなりドキドキしている。ドキドキの一番の原因は、最初に発表になる大学が第一志望だからだ。なので合格すれば長女の受験はそこで終わりになるし、不合格になれば第一志望の大学には入れないということになる。
本人は合格する気でいるようだが、お父さんが見る限り90%以上の確率で不合格だ。内申点と面接点も加算されるとはいえ、共通テストの点数が大部分を占める合格基準であり、長女の共通テストの点数はかなり低かったからだ。 親として合格してほしい気持ちはもちろんあるのだが、現実を見るととても合格はできないだろうと思っている。共通テストの後に、点数を確認して前期日程で同じ学部を断念したのだから長女もある程度理解していると思うのだが、やはり不合格になった経験がないので期待してしまうのだと思う。 多分不合格になるから心機一転で他の大学受験に力を入れようねと話したら、かなりむくれてしまった。まあ結果が出ればどのみち大学受験は地方の中学や高校受験とは違うということを理解するのだろうと思い、あまりうるさくは言わないようにしている。 さて、本来ならこれを書いている日には結果が出ている予定だったのだが、実はいまだに結果を知らない。受験要項に書いてあった合格発表日が変更になってしまったからだ。 大学のWEBページで見ると変更になったことが書かれているのだが、要項が発行される前に変更になっている。だから要項の日付も本来訂正されているべきなのだが、大学がそれをしなかったようだ。 結局発表予定日にネットで確認しても、合格者の発表がなかったので、細かく確認してようやく発表日が変更になったことを知った。家族のドキドキを返してくれと言いたいぐらい力が抜けてしまった。 それでももうすぐ発表日だ。娘の落ち込む姿はあまり見たくないが、現実を知って大人になっていくのだから、致し方ないと思う。気落ちせずに頑張ってほしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.09 00:10:06
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