お父さんから子供たちへ

　最近はブログをWARDで書いてから、アップロードするようにしている。理由はWordには文章の校正機能がついているためだ。口語で使っているような言葉をそのまま書き込むと、かなりの頻度で赤線や青線が入る。

　これぐらいはいいだろうという表現もあるが、「ああ間違っているな」とわかるものがあり、自分の日本語能力の低さに気づかされる。特に繰り返しの意味になる言葉を意外と指摘されることが多い。

　口語では強調する意味にもなるし、さっと聞き流してしまうので、あまり気にしていないのだが、文章になると確かにおかしくなってしまう。

　そのうちAI機能のようなものが搭載されて、語調や誤字などを自動的に直してくれるようになるのかもしれない。

　お父さんが自分の書いた文章を見直してよく発見するのは「誤字」だ。意図していない漢字が書かれていることがあり、基本的に修正をするのだが、たまにアップロードしてから気が付くものもある。これまでにブロブ上にある文章の中にも、まだ誤字はたくさん残っていると思う。

　今後も注意しながら書いていくつもりであるが、Wordの機能にも助けられ続けることだろう。