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カテゴリ:国際問題
天安門事件から20年経ちました。ソビエトと中国のどちらが先に崩壊するか、当然商売感覚のわかる共産中国の崩壊が先だろうと思っていました。なぜなら、伝統的にロシアのほうが強権政治が大好きで(実際未だに人気があるのは、スターリンやイワン雷帝)、商売感覚があまりないと思っていました。
ところが実際には、共産中国は相変わらず共産主義を標榜しています。実際には、市場経済を入れて共産党が管理しているという構造になっていますが。 昨日の時点では、香港では言論の自由が保障されたようです。しかし、北京では相変わらず強硬な対応です。 共産中国国内では、事件に関する報道は一切なく、暴動を鎮圧とした党の方針です。おそらく、これを自由に論じれば少数民族が黙っていないからでしょう。いずれはこの体制も崩壊するでしょうが、まだまだ続く可能性がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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