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中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日本に続々、本当の日中友好は逃亡者がつく
この十数年来、言論の自由を求め日本に移住する中国人は増えた。彼らはほとんどが改革開放の80〜90年代に育った文化人・エリート層で、「カネと経済」のためではなく、「自由と文化」を求めて日本へ来る。東京で中国語書店や文化サロンを開き、日本の明治維新に関する本を精読し、かつて日本に亡命した中国人政治家を研究する。当然、李志のようなシンガー・ソングライターも熱烈に歓迎する。 中国で王朝が交代するたび、中国の文化人・エリート層は近隣の日本に移住・亡命してきた。古くは5世紀、秦の遺民・秦氏(はたうじ)が中国大陸から高度な技術を持ち込み、京都、近江、淀川流域を栄えさせた。明朝から清朝へ変わる頃、儒学者・朱舜水ら多くの明の文人が江戸時代の日本に亡命し、日本の儒学を大きく発展させた。京都・宇治にある有名な黄檗山万福寺も、同じ頃に福建省出身の禅僧・隠元隆琦が創建した。明治維新後の近代日本は亡命・留学した孫文らを受け入れ、彼らは清朝打倒を目指す革命運動を指導した。
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Last updated
2024.05.20 08:00:12
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