船釣ライダーFAITH

本日夜の９：００から、「千の風になって」シリーズとして、

実話のドラマをみました。実話なので、死を宣告されたお母さんの思い、

家族の思い、自分がどちらの立場になったとしても、

現実として受け止めることができるのか？考えさせられました。

子供達の成人式、結婚式、孫の顔を見ることなく、そのお母さんは

４９歳の若さでこの世を去っていきました。

正直、この家族たちの計り知れない思いを、自分の事としては

とてもじゃないけどわかりません。

命が尽きてしまう事、この世でこれ程悲しい出来事はないと思います。

昨年、８７歳の大往生で、とても大好きだったばあちゃんが亡くなりました。

昔から修学旅行にいっても、友人達との旅行でも、ばあちゃんにだけは

必ずお土産買っていったし、誕生日には手作りのものを必ずプレゼント

してきた大好きなばあちゃん。

ラストの「千の風になって」で、ばあちゃんを思い出し、涙が止まらなくなりました。

この歌、個人的には好きです。ほんとの事だと思ってます。

ばあちゃんが生前の時、お墓参りし、アゲハ蝶やクロアゲハ蝶がたくさん

飛んでいたのをみて、

ばあちゃんは：「ご先祖様が蝶になって会いにきているんだよ」といってました。

ばあちゃんの初盆でも、綺麗なアゲハ蝶が、僕の周りを離れませんでした。

あれはばあちゃんだったのかなぁ。

僕はお墓の前に１人で残り、ばあちゃんの大好きだった長渕剛さんの歌をかけました。

もうすぐお盆ですね！みなさんご先祖様を大切にしましょう！！

さ、ばあちゃん、今年は長渕さんの何聞くね？