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2006.01.16
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カテゴリ:*不妊治療*
仕事が終わってから、K先生の病院に行きました。
体外受精をするかどうか?
金銭的な面でかなり悩んでいたのですが、いくつか疑問点があったので、まずはそれを確認しました。

・手術して1ヶ月経っていないけれど、妊娠しても大丈夫?
→子宮をたくさん切ったわけではないので大丈夫。
 2月に着床しても、子宮が大きくなり始めるのはもっと後。
 その時までには、体内の(子宮の)傷は完治している。

・採卵後、すぐに精子が必要なら、当日はダンナも一緒に来院しないといけないの?
→当院では、採卵前日の朝注射して、夜19時頃に採卵している。
 ダンナさんが来れないのなら、精子だけ持って来てくれればいい。
 ただ、採卵の際には麻酔をかけるため、しばらくぼ~っとするかもしれない。
 すぐに帰宅するのではなく休んでもらうが、出来れば一緒に来てもらった方がいいかも。

・アシスティッドハッチングは行っていますか?
→私(K先生)は効果に疑問を持っているため、行っていません。

アシスティッドハッチングを行うと、卵が子宮に着床しやすくなると言われています。
ただ、効果については・・・どうなんでしょう。
ネットで調べても、病院によって方針が異なるようです。

ちなみに、私の前職はビデオ製作会社だったのですが、ハッチングから着床の映像を撮るのに苦労しました・・・

ハッチングと言うのは、簡単に言うと卵が殻から抜け出す事です。
受精すると卵は2細胞→4細胞→8細胞→胚盤胞と分割していきます。
胚盤胞まで育つと、そろそろ着床時期。
でも卵の周りは透明帯と言う殻で覆われています。
女性の年齢が大きくなる(35歳を越えるあたり)透明帯が硬くなり、卵が中から抜け出せない状態になり、着床できなくなるというケースがあるんです。
それを助けるのがアシスティッドハッチング。
簡単に言うと、薬剤やレーザーで透明帯の一部を薄くしたり、穴を開けるんですね。
ハッチングしやすくなるように、加工するんです。

K先生の場合は、この効果を疑問視しているとの事。
それよりも、この病院では胚盤胞移植は行わないのかもしれません。
これについては聞きそびれてしまいました。


この週末、色々と考えました。
2月末に引っ越し、今の病院に通えるのは3月末まで。
常滑近辺には、高度不妊治療を行っている病院は1箇所のみで、病院を選べません。
常滑から名古屋まで通うとなると、4月からの職場を名古屋にしないといけませんが、通勤が大変です。
体外受精を行うにしても、私の年齢が若い方が成功率も高い。
私は年齢は若いが、10年前から患っている卵巣膿腫のせいでお腹の中の状況はあまりよくない。

これらをよくよく考慮して、今は金銭的な問題でためらうよりも体外受精にチャレンジするのがいいと判断しました。
この間の日記でも、楽天のお友達からたくさんアドバイスを頂きました。
やはり、私を後押ししてくれるような意見が多く、私も躊躇っている場合じゃない!と実感。


K先生に、体外受精をしたい旨を伝え、今日から治療開始です。
まずは血液検査で排卵したかどうか?を確認します。
私は今周期はAIHを行っていません。
排卵前に卵胞らしき物は確認していたのですが、HCGを注射していないので確実に排卵しているかどうか?判りませんでした。
この結果について、明日の朝電話で確認します。
排卵していたら、朝からナサニール開始。

私は卵巣膿腫の治療でスプレキュアを使った事があるんですが、激しい副作用に悩まされました。
今回はスプレキュアと同じ作用をする薬なので、ちょっとビクビク・・・









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最終更新日  2006.01.18 10:55:54
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