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カテゴリ:本
~本日の読書~
東野圭吾「名探偵の掟」 完全密室、時刻表トリック等々、ミステリー界の常識・お約束を完全に無視した本作。 ドラマ化されたと聞きましたが、私は見れなかった・・・ 残念です。 私は昔から推理小説が大好きで、中学時代には時刻表トリックにはまったものです。 そのうちにお決まりの展開、結末に飽きてしまったので、あまり読まなくなりました。 この本は、そんな読者の気持ちを代弁したかのような・・・ 推理小説における暗黙の了解をバカにしたとでも言えばいいのでしょうか。 読んでスッキリした、面白い小説でした。 東野圭吾と言えば、一躍有名になったのはドラマ「ガリレオ」ですかね。 私は「放課後」からボチボチと読んでますが、ファンになったのは結構最近です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.30 14:01:49
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