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ふぃーるどえふ

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2006年03月08日
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カテゴリ:読み聞かせ
日々、あっという間に過ぎていく日の中で、どうしても止められないのが子育てである。

生んでしまったのだから、自分からリタイアできないのだ。
(まあ、最近は、止めてしまう親もでてきているが・・・)

どんな形であれ、自分が最善だと思ってやったことも、それが相手が良しとしないのなら、思ったとおりに返ってこないのも、必ず判るときがくるのも子育て。

その時に、判らないから性質が悪い。
例えば、乳児期や幼児期に養われた習慣や体質は、思春期に急に言うことをきかなくなったという形でてきて、なんだか判らなくなってしまう親がいたり、急にアレルギー体質になったと花粉症になってみたり・・・でもそれは、今すぐになったのでは無いということ。

親の自分が気づかずに良しと思ってしてきたことが、実は長い目で見たときに全然意図しない方向のものになっていることもあるのだ。

これは、人材育成に、そのまま当てはまると思う。

まず、自分がこういう人材が欲しいと思い採用した人も、性格や生活習慣など、自分が描いていたものと違えば、どんなに前にいた人と同じカリキュラムで教えたところで、同じように育たないと思う。

まったく同じなんてロボットじゃないのだから、ありえない。

兄弟だって、親子だって似ているところはあっても、違う人間なのだ。

だから、その人それぞれに合わせていきたいと思っている。

こんな風に思えるようになったのは、やはり年齢を重ねてきたからなのかも・・・

書いてはみたものの、子育てはまだ、三合目にも来ていないし、
また考えがかわって違うことを言い出すかもしれないな・・・







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最終更新日  2006年03月08日 23時17分50秒
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