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2021.03.13
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テーマ:たわごと(26629)
カテゴリ:エッセイ抜粋

防空頭巾は通学のとき、結び紐のところで、二つ折りにして、肩から斜めがけにして登校した。
戦時中、空襲時に火災や落下物などから、主に頭部を保護するためと、頭髪に火がつくことを、
防ぐために作られた頭巾。特に、女性や子供に、着用されたとのことだ。布地・綿入りのため、
完全に火を防ぐことは困難だったので、
空襲時は水に濡らしてから、着用した例もあったという。
しかし猛火の中、命を守ってくれるほどの防具にはならなかった。
頭巾には「名札」は必ず縫いつけ、
内側に「お守り」を縫い付ける人もいたと言う。頭巾をかぶって、逃げ回らずに済んだ私は
幸運だったが、失われた多くの命に合掌。
母は、父の粋な縞模様の丹前から、自分と弟たち用に。
私用は、母の若い頃の銘仙の着物から、防空頭巾を作った。丹前の中綿も、そのまま利用された。
銘仙は今、時代を超え再び復刻されるような「色鮮やかさと、大胆な模様」が特徴の絹織物だが、
用途は普段着で、お手伝いさんの一か月分のお給料が、銘仙1反分と、ほぼ同じだったそうだ。
当時、
近所の小母さま方で、中年以上の人には、和服姿が多かった。母は洋服を着ていたが、若い時は
和服を着ていた時代だったのだろう。
物資不足が深刻になり始めると、いろいろな物を手作りした。
​次回、下駄・鼻緒・足袋​
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最終更新日  2021.03.13 12:54:06
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