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テーマ:フィンランド旅行記(14)
カテゴリ:旅のお楽しみ
7/13~7/20 夏休みをもらってフィンランドに行ってきました 今回はバルト3国のエストニアに2泊 東フィンランドのカレリア地方に4泊してきました。 夏のフィンランドは2年ぶり エストニアは5年ぶりくらいでしょうか・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11:00発のフィンランド航空でヘルシンキへ向かいます。 フィンランド航空はちょいとお値段が高いのですが 日本からフィンランドへの直行便は楽チンなのです。 フライト時間は約9時間30分 成田を11時に発って、ヘルシンキ着が15時20分 この時間なら当日中に近隣の国へ乗り継ぎができます。 フィンランド好きならフィンエアーに乗っただけで フィンランドに来た気分マンマン 機内アナウンスから「生フィンランド語」が聞けるし トイレや機内装置に書いてある フィンランド語を見ただけで盛り上がってきます。 今回乗った飛行機はエコノミー席でも自由にプログラムが選択できる機材。 電話もかけられるし、ゲームなども楽しめます。 手元のリモコンで操作してもよし タッチパネルに直接指で触れて操作してもよし 操作画面は日本語もあるので怖いものなし 「映画」を選択すると 「コメディー」「アクション」「ドラマ」などといったジャンルを選択でき そこから観たい番組を選びます。 私はナショナル・トレジャーなどを楽しみました。 以前は観たくない時に勝手に放映されたり 観たい映画に限って眠くなる時間帯に放映されたりしたものでした。 機内サービスのこういう努力がうれしさしますね~ 機内サービスと言えばお食事なども気になるところです。 この5~6年フィンエアーのお食事はちょっとイマイチ 味は美味しいのですが、炭水化物ばっかり・・・ 「日本そば」「マカロニサラダ」「ご飯」「パン」 普通こんな組み合わせで食べないでしょう? お腹いっぱいにはなりますが 座っているだけの乗客には向いていないんじゃないかしら。 10年くらい前はヨーグルトとかフルーツとかチーズがあって 軽いながらも食べやすい食材が多かった気がします。 ・・・と、不平を言いつつも完食 ・・・・・・・・・・・・・・・ そしてドリンクのサービスも見逃せません。 何が・・って? フィンランド語を試す最初のチャンスですもの まず最初は英語で聞かれますが 一度フィンランド語で注文すると 次回廻って来た時からはフィンランド語で話しかけてくれます。 客室乗務員さんの記憶力と応対サービスの深さに感謝なのです。 もちろん飲みたいものを頼みますが なるべく違うメニューを頼んで発音が通じるかチェック 「氷を少し入れて下さい」 「レモンスライスはありますか」 「半分くらいで結構です」 などといった言い方も試してみます。 忙しい客室乗務員さんには迷惑かもしれませんが 笑顔で色々会話を返して下さるサービスは大満足。 今回、主人が着ていたTシャツは KARJALA(カルヤラ)というフィンランドのビールのブランドのもの。 日本で言えば「スーパードライ」とか「一番絞り」です。 主人のTシャツを見ながら、男性の客室乗務員さんが 「残念ながらKARJALA(カルヤラ)はありませんが LAPIN KULTA(ラピンクルタ)ならありますよ」 ・・とニッコり 機内でも充分フィンランド気分を味わえるのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月23日 01時10分25秒
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