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テーマ:インドア・ナイフ(93)
(上記画像は 写真素材集「高津の杜」フリーフォトライブラリ http://www.geocities.jp/freephoto_kozu/index.html より) 自分にとって野外用ナイフの相談相手だった犬がいなくなってしまったので、 これからは積極的にナイフを買うことは少なくなるでしょう。 個人的にはフィンランド製のプーッコとKELLAM社のLappFolder、 スイス製ツールナイフとフランス製ナイフ各種、 知人からもらったレザーマン・チャージがあれば十分です。 しかしながら、ブログで海外通販、個人輸入を薦めてきた経緯もあって いきなりナイフ関係の記事を止めてしまうと、 知り合いから「(海外の)ナイフの情報はどうした!」と問いつめられるので 室内用、屋内用で使う刃物について書いていく所存です。 都心部繁華街での所持品検査が厳しくなる以前、ナイフを買う際は、 キャンプ用だとか、旅行で使うとか、いろいろ口実を並べたものですが、 オートキャンプ・ブームはとっくの昔に去っていますし、 旅行帰りに警察官に呼び止められるのもぞっとしません。 まして、商用雑誌の影響を受けてナイフを護身用に持ち歩いている連中と 同列に扱われるのは屈辱とさえ言えるでしょう。 こんな状況下ですから、最初から「室内用」と明言してナイフを買えばよい。 実戦経験がないのにナイフ・ファイティング?? 狩猟免許を持ってないのにハンティング?? …みんな法螺(ほら)ばかり吹いています。 しかも大して面白くもない、他者からの受け売りの法螺を。 「ナイフは夢だ」と言っていた時代は、 業界団体がダガー規制を政府に要望した時点で終わってしまいましたよ。 もうほら吹きなんかやめて、「インドア・ナイフ」でよいではないですか。 うちのプーッコもLappFolderも、東京にいる間は室内用ナイフなのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月24日 21時55分57秒
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