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カテゴリ:fairladyZ Z32
今年の猛暑にZ32で長距離乗る機会が無く,熱害に逢ってないkan-techです.
とりあえず,熱による故障は無いのでいいのですが,夏の暑い日に乗れない車というのもなんか嫌ですよね. 私はバイクも好きなので,風を切って走るカンジを車にも求めてしまうのかもしれません. 真夏の昼間でも窓全開で,髪の毛バサバサでドライブするのが好きです. しかし,Z32は夏の暑いときに乗るといろいろと故障するという噂です. たぶん,噂ではないと思います.購入した当時,混んでる国道で100℃超えの記録を何回かやっていますので. 普通車でも,100℃を越えることはあまりないのではないでしょうか? 普通,電動ファンがついていて,80~90℃辺りで冷却を開始します. Z32の場合は90℃で電動ファンが回るみたいですが,私的に回すのが遅い気がしますね. 経験上,90℃を超えた辺りから一気に100℃まで上がるはずです. でも,サーモスタットが76度辺りで開きはじめることを考えると,80℃付近でファン冷却しても忙しくなりそうですね・・・. 多分,他の車も電動ファンのことにしろ,その他ラジエター容量や冷却水量,水路関連はあまり変わらないんだと思います.(私の主観ですが.むしろZ32はアルミラジエターを使用しているので放熱性は他よりいいはず) それに,Z32はタービン,シリンダブロック周りにちゃんとエアーの通り道があるので,冷えないわけはないんです. でも,シリンダヘッドから上はぎっちりで空気抜けはまるで無し.ここが駄目なんでしょうね.ボンネットにダクトが一つでもあれば違ったんでしょうけどね. しかし,ボンネットの形状は純正のものから変えようとすると全体的なイメージすら変わります. そりゃ軽量なアフターパーツのダクト付きボンネットに変えればいいでしょうけど. 形が納得いかなければZに乗ってる意味がありません. 私はどうでもいいんですが.(笑)ケツ上げボンネットは嫌ですが. ただ,ダクトを開けりゃいいってもんじゃないんです.雨水がエンジンルームに直接入るのでは熱とは違ったトラブルも起こしかねません.しかし,エンジンルーム全面がエンジンのようなZは穴の開け場所がありません. 最近考えているのは熱抜きをボンネットのどこからするかですね. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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