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カテゴリ:fairladyZ Z32
あの~日,あの~時,あの~場所でZ32に会わなかったら.kan-techです.
二の句は良かったとも,悪かったとも続けられますね.(爆笑) さて,センターベアリングを交換します. 前回マフラー取り外しにおいて,触媒(フロントパイプとassy)に刺さっている触媒温度センサーが外せないと書きました. 図.1触媒温度センサー 再度取り外しを試みましたが,取り外すことは困難でした. 自作工具(13mmのロングソケットに8mm程度のスリットを加工)を作ろうと考えましたが, 図.2フロントパイプを吊り下げた状態 触媒温度センサーの配線が意外と長く,フロントパイプを地面に置くぐらいの長さがありました.フロントパイプにつながるEAIの配管もそのままです.(EAIの配管は一部ゴムパイプなので自由度がある) マフラー関係と遮熱板を外すと,プロペラシャフトが見えてきます. 図.4プロペラシャフト そして,外さなければならないセンターベアリングと連結部は 図.5センターベアリングとぺラシャ連結部 こんなカンジです.センターベアリング,プロペラシャフトを取り外す場合には写真の様にマーキング(白)をして,組み付けの時に回転バランスを崩さないようにします. プロペラシャフトにはウェイトが取り付けられていて,回転バランスをとっています. それを無視して組み付けると,バランスを崩して振動が発生するはずなので,きちんとマーキングをして元通りに組み付けます. ただし,ペラシャだけで回転バランスを取っている場合には取り付けに関して気にすることはないかもしれませんけど.知っているのはメーカーだけですね. 連結部の取り外しには少し工夫が必要です. この状態でペラシャを固定しているのはサイドブレーキ機構です. しかし,サイドブレーキ機構程度の固定ではボルトを緩めようとするときに動いてしまいます. そこて,スピンナーハンドルと安物の平ヤスリを使ってボルトを緩めるのです. 文章で説明するには難しいので割愛します. いずれ図等を描くことができれば,説明します. 次回はプロペラシャフトを取り外してセンターベアリングを交換します. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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