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カテゴリ:教育
【子は親の鏡】
北海道の子どもさんが、置き去りにされたニュースには心が痛み ました。 たくさんの人たちの、いろんな考えがありますから、一つの結論を 出すという問題でもないようです。 以前、「子育てバイブル」として世界的に読まれている本で、 「子どもが育つ魔法の言葉」をご紹介したことがありますが、今回 もう一度、「子は親の鏡」という言葉をご覧になってください。 ________________________________________ ●子は親の鏡● ◎けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる ◎とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる ◎不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる ◎「かわいそうだな」と言って育てると、 子どもはみじめな気持ちになる ◎子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる ◎親が他人を羨んでばかりいると、 子どもも人を羨むようになる ◎叱りつけてばかりいると、 子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう ◎励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる ◎広い心で接すれば、キレる子にはならない ◎誉めて挙げれば、子どもは、明るい子に育つ ◎愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ ◎認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる ◎見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる ◎分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ ◎親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る ◎子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ ◎やさしく、思いやりを持って育てれば、 子どもは、やさしい子に育つ ◎守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ ◎和気あいあいとした家庭で育てば、 子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる (ドロシー・ロー・ノルト) ________________________________________ *「感謝」と「教育」について考えてみたいことがあります。 教育に携わる方の中には「ありがとう」と物事や人に感謝できる 子どもに育てることが大切、という意見もあります。 「ありがとう」の感謝の心を身につけてもらうには、親自身が 「ありがとう」という言動を行うことから始まります。 つまり、親が子に教えるということより、親自身が親育てをする ことにもなります。 感謝の心は、万能の心ですね。 すべてのもの、人、出来事に感謝する心には、 ものを大事にする、自分以外の人を認め尊重する、謙虚な姿勢 落ち着いた平静な考え、前向きになれる力……などが背景として あります。 感謝することは大事だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月08日 10時37分08秒
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