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カテゴリ:メンタルヘルス
【心配性でもポジティブになる方法】
心配性ということばから出てくるイメージは、どちらかといえば いいものではありません。 しかし、これを性格上の欠点と見るかどうか、となるとそうでもない のです。 心配性な人、あるいは何事にもすぐ不安が先にくる人は、繊細な性格 の方が多いようです。 ところが、繊細な人の良いところは、計画をきちんと立てる能力を もっているのです。 問題は、計画を立ててうまくいかなかった時の心の状態がどうか、で その後どのように、気持ちを切り変えるかが問われます。 受験勉強、昇進試験などを目前にすると、 「落ちたらどうしよう」、「落ちるかもしれない」という心配があるか らこそ、「そうならないために頑張ろう」と思います。 こんな経験は誰もがしていますが、このことが心配性をポジティブに 変えている原動力になっています。 この経験や、この気持ちがある限り「自分は心配性だ」と暗く考える 必要はまったくないのです。 しかし、「心配なことをいつも考えてしまう」ことを長く続けていく ことがあれば修正したほうがよいと思います。 こんな時、心は消極的な状態になっています。 心配性と消極的は表裏一体のものです。 こんな時は、時間限定でも「積極的」になってみることです。 ________________________________________ *心配する、不安になる…これらの感情もエネルギーとなります。 このエネルギーをポジティブなものに変換するかどうかは 自分次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月10日 09時27分48秒
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