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カテゴリ:メンタルヘルス
【人は感情の動物ではなく感情を制御する生物】
◆怒りっぽい人ほど心に不満を抱えている 自動車が走る道路には、スピード制限区域という標識があります。 高速道路では、むしろ遅すぎても危険運転で処罰されることも あります。 世の中というものを道路にたとえるなら、その時々における感情の 持ち方や言葉の使い方をわきまえていれば、大体人間同士の衝突は おきないものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちょっとしたことなのに、イラついたり怒ったりする人がいます。 心に抱えきれない不平や不満があると、人は怒りっぽくなります。 大きな理由は、周りを受け入れる余裕がないから、排除せざるを得ず それが怒りという感情を生み出しているのです。 その意味では、怒っている人は、心の中では苦しみにあえいでいる 状態ともいえます。 しかし、周りには不快な思いをさせているため、結局は自分の立場を 悪くして、本人は損をしていることになるのです。 ところが、仮に自分が怒りたくなった時、自分で自分の感情を抑える ことができる人も結構たくさんいらっしゃるものです。 感情を抑える、あるいはコントロールする方法はたくさんあります。 深呼吸をする、手首に輪ゴムをつけてパッチンする等・・・。 まず、人は感情の動物ではなく、感情を制御する生き物であること。 この認識を持ち続けることで、生き方に余裕が生まれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月28日 11時00分46秒
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