|
カテゴリ:カテゴリ未分類
【自分に自信がない、と思うのはなぜ?】
来年大学を卒業するという、学生がある執筆家のところに来て、 悩みを打ち明けました。 「僕は、どちらかというと心が弱く、ホントのところ社会人として 生きていく自信がありません。 で、就職を1~2年延ばして、その間精神を鍛えて自信をつけたい 思うのですが、どんなことをやればいいでしょうか」 彼の話では、ヨガや断食や座禅などをすればよいのではと思っていた ようでした。 執筆家は次のようなアドバイスをしました。 「自信というのは、まずやって身につくものだから、就職してみて いろんなことを経験したほうがよいのでは。水泳でも、まず水に 飛び込んで、何回かやっていくうちに自信がつくものだよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この学生との話をしたその執筆家が、なるほどと思えることを指摘 しています。 <自分に自信がないというのは、自信過剰やウヌボレとは反対のもの。 慎重過ぎたり、あるいは内省の度が過ぎる人によく見られるもので、 これは、一種の完全主義なのではないか> つまり、自分の望みがかなうためには、必要な条件が全て満たされ なければ行動できない、ということだという指摘です。 ________________________________________ *「自信がない」と嘆く前に、「やってみなければ、わからない」、 という考えがあってもいいはずですね。 「自信がない」という気持ちになるのは、逃げの姿勢になりかけて いる心の現われかもしれません。 「とりあえず、やってみるか!」という気持ちが、経験になり 自信につながることもあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月12日 11時44分32秒
コメント(0) | コメントを書く |