455891 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ハートリンクスのブログ

ハートリンクスのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ハートリンクス

ハートリンクス

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

2024秋旅 事件は現… New! ナイト1960さん

お肉屋のデリ  ~… New! し〜子さんさん

今日は<GARAGE COLL… 〈F. 美香〉さん

あなたの「これから… 幸せを引き寄せる山形県の心理カウンセラー&セラピスト代表・向月謙信 (☆”鯉)さん

斎藤元彦知事を陥れ… クラッチハニーさん

コメント新着

 〈ポラリス 美香〉@ Re:【悩みをなくす思考法】(03/20) ハートリンクスさんへ こちらこそ、コメン…
 ハートリンクス@ Re[1]:【学び好きは目標達成の達人】(04/29) 舞さんへ。 コメントありがとうございま…
 舞です@ Re:【学び好きは目標達成の達人】(04/29) おはようございます 「学ぶこと」私も、日…
 ハートリンクス@ Re[1]:【感謝の気持ちを表現して得すること】(03/30) 舞さんへ。 お元気なようで何よりです。 …

フリーページ

ニューストピックス

2017年12月04日
XML
カテゴリ:メンタルヘルス
【悲しみは心の問題ではなく、身体の問題である】

 ★フランスの哲学者、アランの言葉から―

 ◎ある精神科医が、人の気分の移り変わりをいろいろと観察し、分析する
  うちに、ひとつの法則に気づいた。

  楽しい時期が終わりに近づくと、赤血球の数が減り、悲しい時期が終わる
  頃には増えはじめるのである。

  悲しみは、実は赤血球の数の問題なのだとわかれば、話は早い。
  いらぬことに思いをめぐらすことを、さっさとやめよう。

  悲しみは心の問題ではなく、身体の問題と考えるのだ。

  そうすれば、もう疲れや病気と同じことで、ちょっとも複雑ではなくなる。
  裏切られた痛みに比べれば、胃の痛みを我慢するほうがまだましである。

  同じように、「本当の友だちが少ない」というより、「赤血球の数が少ない」
  というほうがよくないだろうか?

  感情にとらわれやすい人は、気を楽にすることも、真相を理解することも
  はねつける。

  でもわたしがいま言ったように考えれば、同時にこの両方の解決策に
  つながるはずである。

   〔参考文献:アラン著「アランの幸福論」
     訳 斎藤慎子(さいとうのりこ) ディスカヴァー〕

________________________________________

 *アランが言いたかったのは、感情の影響をうけてクヨクヨ悩むより
  単純に、「悩みは、身体の問題だと割りきるのも大事なことだ」と
  いう点にある。

  たしかに「悲しいから、赤血球が減るのだろう」という理屈もあるが、
  それより、身体のほうに問題の目を向ければ、心はそれだけ軽くなると
  いう考え方だ。

  赤血球は血液中の酸素を運ぶ役目があるそうだから、悲しむと血液の
  酸素が少なくなるということにもなる。

  悲しいとき、楽しい気分になれないのが普通だから、そんな場合、
  赤血球を補うものを食べるのもよい方法だ。

  タンパク質、鉄分、ビタミン12、ビタミンCなどがよいとされる。
  
  血液は、感情の影響を受けやすく、激怒した時の血液の色も味も変わる
  そうだ。

  笑ったり、楽しい時の血液の状態が理想だと言われている。

  心の健康も、結局は身体の健康なのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年12月04日 07時00分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[メンタルヘルス] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X