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カテゴリ:ライフスタイル
【人間の寿命、昔と今】
★ひすいこたろう氏の言葉から― ◎あなたは何歳まで生きるつもりで、生きていますか? たとえば、50歳で寿命が尽きるとしたら、いまの生き方で後悔はしませ んか? 江戸時代の平均寿命を調べると、38歳前後。 縄文人はなんと14・6歳だそうです。 当時は、乳幼児死亡率がとても高かったので、このような年齢になるわけ ですが、それを差し引いても、縄文人は平均で31歳ぐらいの寿命だった そうです。 ちなみに、セミの寿命は地上に出てから2週間程度です。 蓮(はす)の花は3日で散ります。 この世界のただひとつの真実は、「生まれたら死ぬ」ということです。 だから、死は不幸ではない。 生きていることが、「奇跡」なんです。 生きている「今日」という一日が奇跡なのです。 「いつかやれたらいい」、そう思っていることを今日からはじめてみません か? 「これをやっておけばよかった」と後悔していることに、いまから挑戦して みませんか? だって今日は奇跡の一日なのですから。 一日一日、自分がやれることをやりきれば、たとえ3日でも、それは美しい 生き方になります。蓮の花のように。 それが「命」というものです。 行きたいところがあるなら、行こう。 やりたいことがあるなら、やろう。 伝えたいことがあるなら、伝えよう。 朝生まれて夜死ぬ。 一日一日を一生のつもりで生きれば、いつ死の瞬間がきても、そこに後悔は ありません。 (参考文献:ひすいこたろう+ひたかみひろ著 王様文庫 「運命の流れを変える! しあわせのスイッチ」) ________________________________________ *先ごろ、国から100歳まで生きるには○○○○万円のお金が足りなく なりますよ、という情報が発信されました。 これはこれで参考になる情報の一つではあるでしょう。 人生を全うするには、お金も大事で必要なものですが、そういう価値観で みんなの人生を論じるのはどうなのだろうかと思います。 お金はあったにこしたことはありませんが、「○○万円足りないと生きて いけません」の前に、十分なお金がなくても、生きていける社会をつくり ましょう、そのために国としてこんなことを考えています……。 このような社会の流れが大切なはずです。 これからは、私たちの生き方が問われる時代になっていくような気がします。 いのちがある内に、生きていてよかったと言える人生を送りたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月09日 07時00分12秒
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