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2021年11月15日
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カテゴリ:生き方
【人生はトライ・アンド・エラーのくり返し】

 ある美術学校にとてもユニークな先生がいました。

 陶芸の授業で、生徒たちに作品を作ってもらうように言いました。
 ただ、作品のつくり方を二つ示して、採点の方法を説明しました。

 まず、作業場を右と左の二つのグループに分けます。

 そして、右側の生徒には、作った作品の質が高いかどうかを基準に採点する。
 さらに、左側の生徒には、作った作品の量が多いか少ないかを基準にする。

 採点の日が来て、先生は作品を一つずつチェックしました。
 
 採点するときは、右側と左側で作った作品は混ぜて並べているため、先生には
 どちらで作った作品であるかは分からないようにしています。

 すると、とても興味深い結果が出たのです。
 優秀な作品は、すべて「作った作品の量が多い」ことを基準にしたグループの
 ものでした。

 さて、どうしてこのような結果が生まれたのでしょう。

 多くの作品を作る「量」を重視したグループでは、作品を作っていくときに
 失敗しながら、また新しく作品を作るという作業です。

 つまり、失敗したなと思う作品があっても、すぐに新しい作品を作ることに
 とりかかったのです。
 その結果、いい作品ができ上がったというわけです。

 いっぽう、「質」を重視したグループでは、いい作品を作るために考える時間
 ばかりを費やし、あまり手を動かすことがなかったのです。

 この、例が教えてくれることは、仕事や人間関係を含めて分野に関係なく、
 「トライ・アンド・エラー」をくり返すことの重要性です。

 まず、目標が決まれば「行動」し、そして「失敗」するのは当然のことです。
 ただ、行動と失敗をくり返しながら、失敗が財産に変わっていくことも事実な
 のです。

 人は、「失敗して学ぶこと」、これを一つのサイクルとして身につけていくこと
 で成長していきます。

 行動と失敗、行動と挫折によって、人間は進歩してきました。

 仕事も恋愛も、また人生の諸事全般はこのくり返しだといえるでしょう。

 このくり返しを通して、人生を味わい楽しむことができるのです。

                    (by ハートリンクス)     





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最終更新日  2021年11月15日 07時00分07秒
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