|
カテゴリ:カテゴリ未分類
【失敗とは、やり方を変えるべきだというサイン】 仕事で失敗をしたあとは、暗い気持ちになります。 そんなとき、どのような 考え方をするかによって、その後の取り組み方も変わります。 思想家のロバート・シュラーが、本当の失敗とは何かについて、次のように述べ ました。 本当の失敗とは、 ・仕事に失敗することではなく、人間的に失格すること。 ・危険をともなう冒険から逃げること。 ・自信がないからと、人間としての崇高な義務から尻ごみをすること。 ・自分の信念を曲げて、権力に屈すること。 かりに、この中のいくつかに当てはまることがあるにしても、原因を素直に認め あらたな考えで再スタートすることが大切です。 失敗にも利点があります。 失敗したからこそ、それまで気づかなかったことに教えられたりします。 気づいたのは、自分を冷静に見ることができたから。 つまり、人間的に一歩成長したということでもあるのです。 「失敗したおかげで、一つだけ成長できてよかった」、このように思うことで むしろ明るい気持ちにもなれるのです。 たしかに失敗はよいことではないかもしれませんが、それでも明るい気持ちに なるのも事実なのです。 さらに、成功についてロバート・シュラーはこう述べています。 『成功とは、自分を鏡に映して、現在の自分に満足することだ。 「やった! できる限りの努力はした」と思えることだ』 失敗とはやり方を変えるべきだというサインであると同時に、失敗を前向きに 考える自分になるチャンスでもあるのです。 そして、前向きな気持ちで取り組んだあとは自分をほめてあげるのです。 すると、失敗しても明るく生きることができるようになります。 (by ハートリンクス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月23日 08時46分57秒
コメント(0) | コメントを書く |