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テーマ:機動戦士ガンダム(4161)
カテゴリ:ガンダム
第17回は「MS操縦マニュアル」です。
MS操縦マニュアルという項からの抜粋です。 ------------ 白兵戦闘シークエンス 白兵戦闘はすべての戦闘行動のうちで最もパイロット技術の問われるものだ。 今まで説明してきた戦闘行動(移動、射撃等)は初歩の技術のうちに入る。 例えば、交通事故を起こさずに車を運転できるという程度のものだ。 しかし、白兵戦闘はまさにレースに参加するような心構えが必要になってくる。 しかもこのレースはMSのパイロットならいつか必ずしかも否応なく参加させられて しまうものである事を覚えておいて欲しい。 ~中略~ 相手が白兵戦闘装備をしているかどうかは以前まではコンピュータが判断してくれた ものだが、近年のビーム兵器は作動状況を間欠的に調整できるようになっており、 走査しにくくなっている。 ビーム兵器の有効線上に物体があるときだけビームを発生させる事ができる機構が 開発されたからだ。 しかし、それほど不安に思うことはない。 白兵戦闘になったとしても、腕部からビームサーベルユニットまでの長さと、敵機までの 距離や行動予測によって、最適な接触時点を算出したコンピュータが、敵機のウィーク ポイントとタイミングをレティクルとその他の表示で指示してくれる。 もちろん、これらはあくまでパイロットの判断と操作が確実でなければ効を奏さない ことは言うまでもない。 ~中略~ ビームサーベル同士の闘いであれば打ちあった瞬間に互いのビーム発振器が作り出す 超強磁界同士の反発作用により、それ以上押す事ができなくなる。 ここで引くタイミングを誤ってはならない。いつまでも押し合ったままだと、ビーム サーベルのユニットどころか機体のジェネレータにまで支障をきたす恐れがある。 離れるタイミングがつかめない時は他の四肢を使って相手との距離を取り直すことも できる。 簡単に言えば「ケリ」をかませば良い。 ~中略~ 敵の戦力を奪ったならば、爆発の可能性もあるので即座に離脱する。 対応が遅れると、巻き込まれてしまう事があるからだ。 ------------ さあ、みんなもこのまにゅあるを参考にMSを操縦してみよ~ 車の免許は持っているかな? それさえあれば初歩編は見なくても大丈夫! あとはレース場でレッツトライ! イヤだ!って言っても「否応なく」参加させられてしまうのでちうい! ・・・・ ・・・・ ごめんなさい、少し壊れました。 さて、1つ気になるのはビームサーベルで打ち合った時の記述です。 だっちんさんが以前ビームサーベルについて考察し、その際、 「ビームサーベルはIフィールドに包まれているのではないか」と 推論したわけですが、この資料では超強磁界がサーベルの周辺に発生している と書かれています。 ビームサーベルの形状を安定させるために何らかの力場が周辺に作用している と考えた方が良さそうですね。 しかし、この理屈ではMS本体に超強磁界が発生させることができたなら、 ビームサーベルで斬る事ができなくなってしまいますよね~ うーん、うーん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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