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テーマ:機動戦士ガンダム(4161)
カテゴリ:ガンダム作品感想
ガンダムWの感想です。
第9話「亡国の肖像」です。 トールギス、すごいMSですね。 当たり前のことですが、機体の性能とはそれをパイロットが 使いこなせてこそ、ということですね。 圧倒的な加速性能、旋回性能があり、ビーム兵器ですら回避できる としても、その圧倒的なスピードにパイロットが耐えられなければ 何にもなりません。 何にもならないはずなのですが、トールギスは潔くパイロットのことは 考慮せず、とにかく最高性能を出すことのみを追求した機体であるという ことのようです。 MSの操縦に長けているはずのゼクスですらMAXパワーを出したトールギスを 長い時間乗りこなすことは無理で、作戦は失敗に終わります。 今後、キーになりそうな機体ですね、トールギス。 ちなみに作戦はゼクスの部下の一人がトールギスへ乗り込み、敵基地中枢へ 突っ込みます。 この突入により、敵基地は大破したにもかかわらず、トールギスは無傷。 が、パイロットは息絶えていました。 とんでもないMSですね。 ここですごい秘密が暴露されました。 今回制圧した元サンクキングダムはゼクスの生まれ故郷であるわけで、彼は この国の王族だったわけですが、彼の本当の姓はピースクラフト。 はにゃー。リリーナの本当の姓もピースクラフトって言っていましたね。 二人は兄妹ってことのようですね。 リリーナは自分がピースクラフト家の人間であるということを認めていませんが、 今後の展開が気になります。 さてさて、話は変わってトレーズです。 トレーズは現状までの戦果に満足せず、地球制圧をレディアンに命じます。 「これにより、ますますオズは嫌われ者になる。 オズのものたちにはますます励みになろうというもの」 うーむ、この言葉の真意はどこにあるんでしょうね。 トレーズにとってはオズすら捨て駒なんでしょうかねぇ。 最後の最後に、オズに罪をなすりつけてしまうつもりなんでしょうか・・・ 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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