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テーマ:機動戦士ガンダム(4139)
カテゴリ:ガンダム作品感想
ガンダムWの感想です。
第37話「ゼロVSエピオン」です。 サンクキングダムにおける意味のある戦いは終結を迎えました。 しかし、ヒイロはエピオンの思念を受け、また自分の意思も含めて、 いまだ戦うことをやめません。 そこにゼクス登場。 リリーナを止めようと思って急いできたんですが、残念ながら 間に合わず、逆にヒイロに敵と認識され、戦うことになってしまう。 結局は戦うことでしか自分を表現することのできないヒイロとゼクス。 ゼクスなんて、大局的な視点を持っている風に感じるんだけど、 結局は戦士としての考えを優先させてしまう。 二人とも戦士。 ある意味純粋ともいえるのかもしれません。 トレーズが出自も見た目もまったく異なるこの二人を愛するのは もっともなことなのでしょうね。 この勝負、ロームフェラーそっちのけで展開されますが、ゼロシステムが 与える高度な負担から、最後は戦闘を継続できなくなり、どちらも 引き分けとなります。 そして、ヒイロはゼロとエピオンを交換します。 エピオンにはゼクスが乗ったほうが良い、と。 どちらも同じようなシステムである以上、どっちに乗っても同じような 気もしますが、ヒイロとしてはトレーズの作ったモビルスーツにいつまでも 乗っていたくなかったのかもしれませんね。 ゼクスとヒイロ、二人は和解できたのでしょうか? それとも、とりあえずロームフェラーという敵が近づいてきているので 少し先送りされただけなのかにゃ? この先、どういう展開になってくんでしょうね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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