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Flatのガンプラ製作日記

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2009.02.06
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カテゴリ:ガンダム作品感想
ガンダムOOの感想です。

そうですか。
あの長さのビームサーベルですかw

あんだけすごいと、コロニーとかも一刀両断できそうですw

OOの出力は2倍ではなく、2乗という話が垣間見えるエピソードですね。

さて、今回、刹那格好良かったですね。

サジを誘うシーン。

「これは6万もの命を守るための戦いだ」

良い台詞ですねぇ。

先週言っていたように、刹那自分を徐々に変革できつつあるのかもしれません。

結局、メメントモリからの照射は行われてしまい、軌道エレベータは崩壊して
しまいます。

軌道エレベータってアロウズ(地球連邦)にとっても非常に重要なものなのでは
ないんですかね?

それをこんなにあっさりと打ち砕いてしまって良いのかしら?

「壊れたらまた作れば良い」

という感じなんですかねぇ。



そして、今回、一番残念だったのは小熊こと、アンドレイです。

父、セルゲイとの不仲の原因は、作戦行動中に民間人の命を救うために
部隊を犠牲にしたこと。
結果、その部隊にいた奥さん、つまり小熊さんのお母さんは亡くなります。

私からすれば「そんなことか」と思ってしまいます。

確かにお母さんが亡くなったことはショックで憤りを感じるでしょう。
しかし、軍人として、どうあるべきか、子どものころならまだしも自分も
軍人になったのだから分かるはずです。

逆に、自分の奥さんを守るために、民間人を犠牲にした、なんていう父親を
アンドレイは許せるのでしょうか?

小さい小さい。

残念ながら軍人というのはそういう究極の選択が次々と訪れる不幸な職業です。
人の生死と隣り合わせなわけですから、仕方ないところでしょう。

アンドレイは子どものころの恨みで、大人になっても何が正解なのか
分からなくなってしまったんだと思います。

いや、分かったのかもしれませんが、セルゲイがのうのうと生きている姿を
みて、分かりたくなかったのかもしれません。

その結果が・・・あれです。

予想できた行動とは言え、こうはなって欲しくなかった。

アンドレイ、君は軍人だ。

任務には忠実で良い。
が、抵抗する意思もなくなったおっさん二人を無慈悲に打ち砕くのが
仕事ではあるまい。

クーデター派の一員だと勘違いしたまま永遠の別れとなってしまった二人。
分かり合えず時は来るのでしょうか。

そして、目の前でセルゲイおっさんの最期を見てしまったマリー。

恨みの連鎖は終わりそうもありません(T_T)





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Last updated  2009.02.06 12:58:59
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