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テーマ:機動戦士ガンダム(4161)
カテゴリ:ガンダム
Zガンダムのことをまとめているときに、
地名?が良く分からないなぁとふと思い立ちました。 そこで、コロニーの関係図をまとめてみようと思います。 コロニーの絵は色々な雑誌に載っていますが、それをそのまま載せると 著作権の問題がありそうなので、自分で描いてみました。 これは一年戦争開始前の状況を示しています。 (グリプス戦役のころのやつはまた描きたいと思います) コロニーがラグランジュポイントに位置していることはご存知かと思います。 ラグランジュポイントとは現実に存在している定義で、 「質量がきわめて小さい物体(この場合ならコロニー)が他の質量の大きい 2天体(この場合では地球と月)からの引力を受け、2天体と同じ周期で 周期運動し得る位置」 となっております。 要はコロニーは地球のどこに置いても良いわけではなく、安定的に地球を周回 させるためには場所を選ばないといけないということですな。 ラグランジュポイントとは2天体につき、5箇所しかなく、それぞれL1、L2・・・L5 などと呼ばれます。 上図のコロニーの図のL1~L5がそれに相当します。 さて、こうして絵にしてみると、改めて良く分かります。 ・地球に最も遠いサイド3は月の裏側ということもあり、独立戦争の策略を 考えるには格好の場所と言えるでしょう ・グラナダはサイド3の要衝。ここが親ジオンでなければジオン軍は戦争を始める ことは無理だったでしょう。ここが敵勢力なら喉元にナイフを突きつけられて いるようなものです。 ・ルナツーは月の真反対に位置するため、サイド3からは遠い。戦力に余裕のない ジオン軍がルナツーを無視したのもうなずけます。 ・同様の理由でサイド7も無視するのは当然と言えるでしょう。 ここから1週間戦争が勃発。 サイド1,2,4はNBC兵器による奇襲で、壊滅。 さらに、サイド5周辺で、大艦隊戦(ルウム戦役)が行われたため、ほとんどの コロニーが被害を受けてしまいます。 この絵を元に次回はグリプス戦役の頃にはどう変わっていったかをまとめてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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