カテゴリ:ハーレー
さて、パワービジョンがうまく繋がったら、まずは初期設定(英語ですが、マニュアルに書いてあります。) 最初のお仕事はストックのROMをパワービジョンに保存する作業です。 液晶のタッチパネルをマニュアル通り、かつ、電話で指示してくれているシャフトさんの通りに操作していくと保存はできた!あまりにかんたんすぎてほんとに保存できているのか?これ?と思うほどかんたん。 次はストックのROMのデータからパワービジョンでチューンできるデータを作成する作業ですが。。失敗!?何でだ。マニュアルどおりかつ、シャフトさんの指示通り操作しているのに。。 しかし、ストックの保存はできているはずなので、気を取り直して、事前にシャフトさんからいただいたチューンデータを書き込むと。。いただいた4つのうち、2個は失敗。どうも、パワービジョンは同じツーリングモデルでも、年式等が違うと書き込めないようです。これはこれでちゃんとデータをチェックしてくれているということだから、良い。とりあえず、いけているマップデータ(CVO96キュービック用のデータ)を書き込んで、とりあえず、アイドリングを-100(900RPM)に設定!このあたりも、すべてパワービジョンのタッチパネルから操作できるので、超楽! おお!下がった。とりあえず、900回転。三拍子は出ませんが、せわしない感じはだいぶましになったのでとりあえず良い。この画面は、パワービジョンのログ機能でログを取るだけでなくゲージ・メータ表示できます。画面上の「RPM」が実際の回転数で、「Idle Set(RPM)」がパワービジョンがセットしようとしている回転数です。Idle Setはエンジン温度が上がってくると、下がってきます。通常1000RPMで下げ止まりますが、パワービジョンで-100設定しているので、900まで下がるようです。 分かりにくいけど実際のメータも下がっています! 今度は、一番問題の走りの結果をお伝えします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月16日 18時37分47秒
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