気ままにFlottieの香港LIFE♪

さて、土曜日にﾐｭｰｼﾞｱﾑ巡りをしたとお話したものの、ﾐｭｰｼﾞｱﾑを一つしかご紹介してなかったので、続きを♪

ﾜｲﾝ･ﾐｭｰｼﾞｱﾑに並んであるのが、「ﾏｶｵ･ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ博物館」
毎年11月の第3週目に執り行われる「ﾏｶｵ・ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ」の資料が保存＆展示されています♪

あまりF1とか詳しくないのですが、私の知っているところでは、ﾏｲｹﾙ･ｼｭｰﾏｯﾊとかｱｲﾙﾄﾝ･ｾﾅとかのﾏｶｵ･ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘで使用したF1が展示されていますちなみに、一番上の写真のF1は、ｱｲﾙﾄﾝ･ｾﾅの車らしい☆この車で、何百ｷﾛの速度で飛ばす＆急ﾌﾞﾚｰｷでｶｰﾌﾞを曲がるのかと思うと、車酔いしちゃいそうです

と、F1ｶｰ以外にも、ﾊﾞｲｸも展示されていますし、ﾚﾄﾛな車もありました☆

気になったのが、この「ﾎﾟﾙｼｪ」ﾚｽｷｭｰ･ｶｰ　私としては、ﾚｰｽの車よりも、こちらの車の方に乗っていたい
　←真っ赤で可愛い♪ﾚｰｽではなく、ﾚｽｷｭｰ用っていうのが贅沢です☆

そして、のんびり乗るなら、このｸﾗｼｯｸな「FORD T」☆何世紀か昔にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟできそうです☆


ところで、今年のﾏｶｵ･ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘは11月16-19日とのこと☆
ちなみにﾁｹｯﾄは、16&17日の練習日は、HK$50.00(約750円)　そしてﾚｰｽ当日は、HK$150-800(約2,300-12,000円)になるようです。

ちなみに、このﾏｶｵ･ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘが開催されるきっかけとなったのは、1954年の春のこと。ﾏｶｵ住人だった「Fernando de Macedo Pinto」と「Carlos da Silva」と「Paulo Antas」の3人がﾏｶｵの「Riviera Hotel」のｺｰﾋｰｼｮｯﾌﾟで、ﾏｶｵでTreasure Huntをしよう、っていう会話をしたのがきっかけなんだとか。ﾚｰｽには素人の彼らが、友達伝いに広がっていって、ちょうどﾚｰｽｺｰｽを探していたｽｲｽ人の「Paul Dutoit」にﾏｶｵの地形がﾚｰｽに適しているということで、彼らの日常のひと時が、こんな大きなｲﾍﾞﾝﾄとして実現したのだそう

ちなみに「Official Macau Grand Prix Website」で、この大会の詳細を知ることが出来るようです☆

何だか、急に行きたくなってきています♪やっぱり一番の特等席は「Lisboa Stand」という、多分ﾘｽﾎﾞｱﾎﾃﾙ辺りに特設される席のよう。

ﾏｶｵ･ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘのﾚｰｽは、街中のそれも目抜き通りを走り抜けるｺｰｽのようで、とても迫力がありそう

このﾚｰｽでも、賭けってあるのかな？？一攫千金を狙う人たちで、にぎわうｲﾍﾞﾝﾄになりそうですよね☆