|
カテゴリ:Hong Kong
ベストセラーになってるし、何だか表紙も可愛い☆(ついつい見た目から入ってしまいます) 読んでみたら、これがとても楽しくって、毎晩寝不足になりながら読み進んでいっちゃいました(^^) さて、舞台は、アイルランドの都市ダブリン。主人公は周りが羨むほどラヴラヴな夫婦「Holly」と「Gerry」。Hollyが30歳を迎える誕生日の前に、Gerryは不治の病にかかって急逝してしまいます・・・。日頃から、Gerryを頼りにしていたHolly。GerryのいないHollyの人生は空虚なものとなって。そんな彼女の元に、Gerryが書き残した「LIST」が届きます。それは、塞いでいたHollyに、人生を前向きに歩んでいくための、Gerryからの愛情のこもった「To Do List」☆ 所謂、純愛ストーリーのようでいて、辛気臭くなく、沢山の笑いと涙があります。Hollyを取り巻く家族や友人達の温かなサポート、これがストーリーを更に広げてくれるスパイスかと☆ 大切な人の死、って誰もが向き合いたくないものですが、そのような状況に陥った後に、どうやってそれを克服するか。この本は、それを軽妙なタッチで書き上げています。 作者は、ダブリン在住のCecelia Ahern。出版された2004年、当時22歳で、アイルランド首相のお嬢さんなんだそう。 この小説にも、ところどころでダブリン市内の様子が描かれています。 何だか、読んだ後、暖かい気持ちになる素敵な本です さてさて、我が家のマンションは71階建てなのですが、そこの中層部47階部分が公共のスペースになっているっていうことを最近知って、ずーっと気になってました。 セキュリティー上、どこに行くにも暗証番号が必要です。ただし、住人にはレジデンスカードなるものを発行してくれて、そのカードをかざすと暗証番号無しで通り抜けることが出来ます 今日は、たまたま乗ったエレベーターが47階にも止まるものだったので、行ってみることに☆ 47階のエレベーターホールは狭くて、セキュリティー・ドアが戸外に出るのに間を塞いでいます。勿論、私もレジデンス・カードを持ってるのでそれをかざして47階の屋外スペースへ☆ 公共スペースと聞いてたものの、照明は薄暗くて人気がありません。一応、マンションの展望台として、360度ぐるりと回遊できるようになっています。さすがに47階から真下を見下ろすと、何となくみぞおち辺りがズシーンと痛いようなでも思ったほど開放的ではなくて、風も強かったのですぐに引き返すことに 戻りもセキュリティー・ドアがロックしているので、カードをかざしてドアを開けようと押してみたら、「んんっ?!」開かない 何度か試しても、ドアはびくとも動きません こんなところに締め出しって、とても間抜けだわ なんていろいろ考えながら、管理人室を呼び出してみました。いつも入り口で笑顔で挨拶してくれるおじさんが返事をしてくれて、状況を説明したら、「??」少しばかり腑に落ちないような様子だったものの、47階まで上がってきてくれるとのこと 原因はドアのロック部分が少し硬くなっていて、開けるのにコツがあったよう(^^); 無事にレスキューしてもらって、エレベーターホールに立ったところで、おじさんが「ところで、こっちにもドアがあるんだよ」とすぐ横にあるドアを指差して教えてくれました 再度2人で、そこから外に出てカードをかざすと、これまた超ラクラクとドアが開きます 「面倒かけてごめんね」と誤ると、何か困ったことがあったら、いつでも呼んでくれたら行くから。それが僕の仕事だよ。なんて笑顔で言ってくれたのが、せめてもの救いです さ、改めて気を引き締めて毎日を過ごそう、と思った今日の出来事でした それでは、楽しい週末を☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Hong Kong] カテゴリの最新記事
|