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テーマ:香港!!!!(942)
カテゴリ:Hong Kong
その中の一つが知り合いに紹介されて観に行くことにした「風中少林-Shaolin in the Wind」と題したダンスパフォーマンス。 中国本土、鄭州歌舞劇院(Zhengzhou Song and Dance Theatre)というグループのショーです。 何の知識もなくいったところ、これが凄く見ごたえがありました。というのも、このダンスカンパニー、創立は2003年とまだ日は浅いものの、今回出演した中の約80名のうち、約30名はその名も「武術演員(Martial Artist)」と呼ばれる方々。 少林寺拳法などの武道をマスターしている彼らと、ダンサーたちとのコラボレーションっていう感じでしょうか。 舞台上で、ストーリーになぞらえて武術を披露していく彼らには本当に圧倒されます。 どうやら、このショーは、すでに中国で賞を獲得されてるそうで、それも納得。 ダンスと中国武道のコラボレーションでオリジナル中国パフォーマンスを楽しむことが出来ました。 中国では昔から、ダンスと武術はとても親密な関係だったそう。ちなみに中国語の「Martial Art」と「Dance」と「Shamanism」は、同じ語源なのだそうです。肉体言語としての「武術」と肉体表現としての「ダンス」、「Shang王朝」と「Zhou王朝」の時代には、武術はダンスの一種として扱われていたのだそうです。 もちろん映画でもおなじみの「ワイヤー」を使用した場面もあったり。 これを観ると、少林寺も面白そうです。中国ダンスもなかなか見逃せないと感じたひと時でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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