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カテゴリ:ボタニカル・ダイアリー
クリスマスローズにはこんな伝説があります。
2010年前、ベツレヘムの馬小屋でイエズス・キリストが誕生した夜、羊飼いたちよ3人の博士達が駆けつけたお話は有名ですが、その同じ夜のことです。 一人の貧しい少女も、お祝いに行こうとしました。花を探しましたが、辺りは雪ばかりで花の一輪さえ摘む事ができませんでした。 すると、どこからか天使があらわれて、雪の下から真っ白に輝く一輪の花を少女に渡しました。それがクリスマスローズだったと言われております。 本来、「クリスマスローズ」はクリスマスのころに開花する「ヘレボルス・ニゲル」だけをそう呼ぶのですが、クリスマス後進国(?)である我が国に於いては「レンテン・ローズ」や「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマス・ローズ」と呼ばれることが多いようです。 寒冷地である我が家では、まだ雪の中。 わたし的には、物思いにふけっているような姿が印象的な「春告げ花」です。 花言葉は、「私を忘れないで」「追憶」「慰め」など。うなだれしなだれ系の姿からの連想なのでしょうね? 日陰にも強く、花色も豊富。最近は、八重咲き品種が多くなりました!! 日照条件の悪いお庭でも長く楽しんでいただけますね♪ こちらは1/11新着苗です。 ENJOY YOUR GARDEN!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月11日 03時07分14秒
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