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3日連続ブックオフ4時間立ち読みです。どんだけヒマなんだ~
やっと流産するところまで読み終わりました。 メンフィスの切なそうな顔を見ると胸が締め付けられる思いがします。これって恋かな 深いけれど荒削りな愛情。目を閉じればキャロルが助けを呼ぶ声が聞こえる! メンフィスとキャロルの愛の間にはもう何もジャマするものはありませんね。灼熱の太陽が体力を奪おうが、盗賊に襲われようが、牢屋に閉じこめられようが必ず帰還しますもの。キャロルのバックにはエジプトの掟と定めがついてますからね。 アイシスがメンフィスに謀り事がバレる所はドキドキしました。メンフィスに人を呼びたいなら呼べ!みたいなこと言われて、泣きながら「くせものじゃー!」と叫ぶアイシス!! アイシスはメンフィスを殺すことができるのかしら。メンフィスの寝込みを襲って、その胸に短剣を突き刺そうとするものの、やっぱりできない!自分と半分同じ血が流れ、自分に似た気品に溢れた姿、無防備に眠るその顔はもはや自分のものではない。 一度はメンフィスを滅ぼすと誓ったものの、長年いつくしんできた体を傷つけることなど・・・!アイシスはナイルに身を投げ、泡となりました。人魚姫みたいなラブストーリーもえです。 メンフィスとキャロルの婚儀の時に、アイシスにみんなの前で祝福しろと要求するメンフィスを、なんて残酷なの!と思いました。 しかし、どんなにつらいことがあろうと、最後にキャロルは運命にサポートされますからね。主人公っていいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.24 00:15:43
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