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今度は野球観戦という謎の会社イベントに参加させられました。
休日はどこいった。 球を目で追いながら、叫んだり歌ったりで応援したり。 そうやってる時は楽しいと言えば楽しいんですけど、急に全てがバカバカしくなるんですよね。 お粗末な試合の展開と、日々ボロボロになっていく自らの人間の尊厳を見比べて、どっちがマシか考えていました。 そこに、課長の子どもが奥さんに手をひかれてやってきました。 わざわざこの遠い野球場まで連れてこられてかわいそー もう帰りたいと大声で叫んでるのを横目で見ながら、ミートゥーと思ってました。 いいぞもっと言え。 あと20年くらい経ったら言えなくなるんだから、今のうちに言っておいた方がいいよ。 課長の子ども、恐ろしいくらい、課長に似ていた。 不満をあらわにした時に目に寄るしわとかね。 課長と同じつまずきが顔にまざまざと表れていて、きっと、この子だって生まれたくて生まれたわけじゃないんだと思ったら、課長に似て醜い目鼻立ちのこの女の子を、まるで自分の子どものように愛せるような気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.20 21:58:13
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