70歳で古希,今年の5月で72歳になる。
60歳の還暦は過去のもの、70歳の古希は「あ、そうか」で通過、今年の5月で72歳になる。日本人男性の平均寿命は79歳で余命は12年程度、統計上は後7~10年ということに成りそうですが、健康であればのことですが、、、、。その様な事を考えると、現役ぶっていることや新規な事業に取組むのは考え物。 定年退職してもおかしくなく、周辺からも事業の整理をしてはとの声がある。 最後まで残って97歳の天寿を全うした母親も昨年見送り、順番が回ってきていることは紛れも無い事実。ここ十数年掛け殆どの事業をネットに載せ、一介の地方商店が全国規模になり、少々の入院でも、ネット回線で仕事が出来、有難い時代になったものと受け止めている。そう言う訳で撤退の時期を見極められずにいる。 他方、歳の若いものでも身辺整理をしているものもいる。ことを見聞きすることもある。また、薄々感じてきた健康上の不安を思いながら、自分らのやって来た成果を自費出版して、定年を挟んで「男の本懐」を成し遂げたと自負して逝った後輩や、リタイヤー後の人生を満喫することなく、悔しい思いで先発つたったもののことを思うと、最後まで生き生きと生き、後塵に残せる何ものかを、ここ数年で纏め上げることが出来ればと思うこの頃です。 百年の大計に比べれば微々たる物ですが、 2009/04/12長寿-還暦・古希・喜寿・米寿・卒寿・傘寿- 長寿祝いは61歳の還暦祝いから始まり、そして70歳の古希祝い、77歳の喜寿祝い・・というようにどんどん続いていきます。そんな還暦祝い以外の長寿祝いについて少し追加。70歳の長寿祝い-古希-古希とは、数え年で70歳(満69歳)の長寿祝い。古希の語源・由来は中国唐代の詩人杜甫の「曲江詩」にある「人生七十古来稀なり」に由来するといわれています。 これは、70歳まで生きるなんて古来稀であるという長寿祝いで、「稀」と「希」は同義語です。 長寿国に仲間入りした日本は終戦時の平均寿命は50歳台で、織田信長の人生50年が続いたのか戦争や食糧難の犠牲者が多く一時的にそうなっかのかわからないが、戦後の混乱が落ち着くとともに平均寿命は急速に伸び長寿国になった近年円、その伸びが頭打ちになっている。昔は40歳以上で10歳ごとに長寿祝いをしていたようですが時代がかわり寿命も延びてくると、古希以降の長寿祝いが残ったようです。77歳の長寿祝い-喜寿-喜寿とは数え年で77歳(満76歳)の長寿祝い。喜寿とは「喜の字の祝い」「喜の字の齢」ともいい「喜」の字を草書体でかくと、「十七」の上に「七」がついたような文字で七十七に見えることから、77歳の祝いを喜寿と呼ぶようになったそうです。2009.4.13