テーマ:学校生活(513)
カテゴリ:進路・就活
事業内容のチェックポイントは、「誰に」「何を」「どのように」提供しているのか、を知る事です。 特に「何をやっている企業か」という事は、皆さんが入社してからどのような仕事ができるのか、ということに関わってきます。志望企業が何を販売し、どのようなサービスを提供しているのか、今後商品開発の予定はあるのか、どのような新規事業を行うのか、などを掘り下げて重点的に研究しましょう。 現在、皆さんが企業について知っている情報は、ほんの一端に過ぎません。テレビCMや雑誌、新聞などに掲載されているモノ、日常生活で商品・サービスを利用しているモノについては、よく知っているような気になりますが、皆さんが想像する企業のイメージと企業の実態とは、かけ離れている事がほとんどです。 事業内容を見る時、ポイントとなるのはコアなビジネス(本業)は何かと、本業以外に何をしているか、を知ることです。大半の企業において、事業内容はひとつだけではありません。自動車会社の場合、事業内容全体の90%以上の比率を占めている自動車事業が本業となりますが、それ以外にも数%の割合で、金融業や住宅事業を行っています。 皆さんが仮に自動車事業に関わりたいと希望して入社しても、住宅事業を行う部署に配属になる可能性もあります。コアなビジネス以外にも複数の事業を行っているのは、ごく当たり前のことです。複数の事業を行っている場合は、どのような事業を行っていて、それぞれの取扱比率が何%を占めるのかも見ておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.13 02:15:23
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