「　開かれし扉　」

やはりこの町の風は違う

ある種の緊張感と　都会には無い澄んだ空気

それと別荘族のイメージからくる優雅さなのだろうか？

18時くらいには、

長旅を終えて車はホテルのエントランスに滑り込む

すぐさまホテルスタッフが出迎え

助手席を開け　トランクの荷物を受け取る

挨拶をすませ再び車に乗り込み

駐車場へと進みパーキング

その後ロビーの暖炉の前でウエルカムドリンクを戴く

妻は早々とスパークリングワインをオーダー”

酔う気満々です！

部屋の前は大きな池でまだ夕日が沈む前で

赤い空が池に映り避暑地の夏を感じる

その向こう側にはゴルフコースが見え

一日の終わりを芝生が待っているようだった。。。

普段は行きたがらない妻が

この町のアウトレットには興味があるらしく

さっそくホテルの車で送ってもらい見学させていただいた。

大きさと美しさと客層が外とは違い

犬連れの家族が多く犬の仕付けが以上に善かった。

大きな芝生エリアと大きな池そして広々としたショッピングエリア

スケールが違い息苦しさを感じなかったし

なによりもイライラとする忙しさが無く

優雅で人の割には静かで、厚さも不愉快ではなかった。

イリスさんは5号のワンピースが着れて

先ほどのワインも効いているので有頂天””

赤い顔で　舞い上がる　姿はいつもながら　恥ずかしい

どーやら明日もこのエリアに来るはめに成りそうである？？？

 そのようにして、軽井沢の夜は深けるのでした・・・

続く