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第731層:地元の手話サークル その5
☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ディープブルー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ おはようございます。湶璃那(イズミ・リナ)です。 地元の手話サークルについて。 匿名希望の読者さんからの体験談の続きです。 === <前回から> 第一:講師(ろう者)と折り合いが悪くなった。 第二:メンバーに対する信頼が持てなくなった。 第三:学習内容がつまらない。 第一と第二について、講師は地域との交流を目指すと して、年に1回「手話交流会(ゲストによる出し物・ 手話コーラス・簡単な手話指導、など)」の開催を メンバーに強要しました。 (講師自身は準備にはノータッチ。ゲストの選定も 交渉もメンバー任せです。) 準備に時間を掛け、日曜をつぶして開催しても地域 からの参加者は3名程度。 (「手話交流会」は5回開催しました) こんな無駄な催しを続ける意味がない、と、何度も 講師に中止を求めましたが、もともと頑固な性格の 上に加齢による頑固さも加わって聞き入れません。 「手話交流会」と、地域の文化祭に参加するための 準備と練習の為、1年のうち約半分は本来の手話の 学習が出来ない状態でした。 「手話交流会」の開催に反対というのは、私だけでは なく、メンバー全員の一致した気持のはずでした。 そこで前回の手話交流会の反省会の時に、私が、代表 するような形で講師に「手話交流会の中止」を求めま したが、やはり聞き入れてもらえませんでした。 他のメンバーはみんないわゆる「大人」だったのでし ょう。手話交流会の件で「講師に意見しても無駄。」 と諦めムードが先に立っていましたから 他のメンバーは、講師に対して手話でも板書でも反対 意見を伝える事をしなかった為、講師は「手話交流会」 に反対しているのは私だけ、と思ったようです。 結局、サークルに通い続ける意欲もなくなり退会へ。 <続く> === 言いだしっぺが、そのまま幹事や責任者をやるのが 普通ですが、「仕事が」「家庭が」となんだかんだと 理由をつけて人に丸投げしちゃう人もいますね。 この場合は、講師がそういう人だったと。 某さんには、気の毒なことでしたね…。 以上、731回目の発行でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 10, 2006 10:46:38 PM
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