カテゴリ:ライフプラン
おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。
iDeCoは、来年5月から60歳以降でも国民年金の被保険者であれば、65歳まで拠出できるようになりました。 今、59歳ですが、今年60歳を迎える方、iDeCoに加入するべきかどうか迷いどころです。 結論、60歳以降も厚生年金の被保険者として、給与をもらうのであれば、加入した方が得なケースが多いでしょうね。 検討するポイントとしては、60歳になった翌月から運用だけを行う運用指図者といったお立場になります。拠出はできないですが、口座管理費用が毎月資産から差し引かれますので、今年の掛金に対する所得控除の額と来年の所得控除の額の合計と拠出できなくなった誕生月の翌月から来年6月までのトータルの口座管理費用を比較して、控除額の方が多ければ加入した方がお得となります。 老後資金の準備制度ですので、あまり損得はアピールしたくないですが、大事なことですよね。 もちろん、来年5月までには再拠出の手続きは必要です。 まだ、手続き方法や通知に関するフローは決まっていませんが、現在59歳、今年60歳を迎える方は早い目に検討したほうがよさそうですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月19日 08時22分54秒
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