カテゴリ:金融
おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。
嫌な感じですね。負債総額33兆円の巨額債務問題で中国恒大集団が経営危機に。 中国の名目GDPの2%に当たるとか。 その影響を受けて、米国株式3指数が大幅下落です。 当然、本日の東京マーケットにも影響はあるでしょう。 中国恒大集団とは、中国最大級の民間企業で、280以上の都市で事業を展開している不動産開発大手。中国政府が推し進めてきた改革開放路線の下、ここ数十年間、不動産開発事業で急成長してきました。 不動産とくれば、「リーマンショックの再来ではないのか?」と少々心配になりますが、中国恒大集団のデフォルト懸念は、「今」分かったわけではなく、以前ブログでも紹介したように、昨年末から、きな臭い話が出ていました。 さらに、リーマンショック時と異なる点として、デフォルトを起こす様な金融商品は、ばら撒かれている(世界の)地域が限定されているといこと。 さて、この後、中国政府がどう出るか? 恒大ショック、どこまで影響が及ぶのでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月21日 07時15分30秒
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