カテゴリ:おでかけ。
4月7日、朝から代休を取っていたので、のんびり旅行しようと企てる。 が、前日に月曜の午前にお客さまから、コンサルティングのご依頼。旅行の予定を組み直す。
そして当日。午前のコンサルティングを予定通り終わらせ、高崎駅に向かう。高崎12:22発の上越線水上行き735M列車に乗り込む。高校生の始業式の日に重なった影響か、結構な混雑ぶり。その後、渋川の駅まで座ることはできなかった。もう十数年、旅行気分で見たことのなかった上越線からの北毛の車窓を楽しんでいると列車は13:24、終点水上駅へ到着。
ここで長岡方面の列車に乗り換える。群馬・新潟の県境のトンネルを抜ける列車は非常に本数が少ない。その数少ない列車、水上13:44発、上越線長岡行き1741M列車に乗る。 左の電車が高崎から乗ってきた735M列車、115系湘南色。右の列車は、長岡行きの1741M列車、115系新潟色。
そして、夏の思い出の地。土合駅を通り、列車は県境へ。
国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪國だった… 川端康成先生『雪國』の冒頭の有名なこの1文のモチーフとなった清水トンネル。川端康成先生が『雪國』を書かれたときは、上越線の県境部分はまだ単線で、現在、上り列車が通るループで名高い清水トンネルを通っての文。現在は下り列車は、土合駅の下をモグラのごとく貫いている新清水トンネルを通ります。
15:06、列車は小出駅に到着。ここから、今回の旅行のメインイベントが始まります。
←小出駅と聞いて、今回のメインイベントがわかった方は、若干、鉄分過多かもしれません(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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