テーマ:家を建てたい!(9898)
カテゴリ:家づくり関係
東京に行って来ました
これは、運用の商品の勉強と仕入れです 私は、日本デフォルト論者ですので いかに日本の中の一般のユーザーが資産を守るか生活を守るかも、最近真剣に考えています 日本の財政状況は、尋常ではありません 相当ひどい状況です。いつどうなってもおかしくない しかし、日本人自体はお金持ちです。もちろん庶民だって、守っておかないといけません 国を頼っていけません でも、結局本当の情報がみんなに届かない 情報自体は、いっぱいあって氾濫しているのですが、本当の情報があまりないし、また見抜けないんですね 私の、この日本が危ないという部分だって、本当かな?と思う方にはうそになります でも、信じられないですよね、一般的にはね 本当の情報は本当に大切です ところで、今日のタイトルも同じです 私は以前住宅メーカーにいました 神戸の震災以降地盤に対してはみんな神経質になりまいた そして、必ず最近は、地耐力測定をします そして相当な確立で、地盤の補強をされます メーカー自体も、それほど地盤はわかりません そのため、杭屋さんの調査でこれは杭がいります、とか、地盤改良がいりますといわれると そこの保証がついていますから、お客様に、そのまま伝えて、補強が要ります 補強がないと10年保証ができません、ということになりますから お客様もでは、仕方ないな予算はオーバーになるけど、安全には代えられないということになりますね でも、私が実務でやっていた時によくあったのですが、40年位前に建てた家で、これの建替えを行うときのことですが、この場合も解体してから調査をします。そうすると地盤が弱いですねということで補強することがたくさんありました しかも、この40年間びくともしていない家なんです でも、本当にいるのだろうかということですね でも、正直わからないんですね、しておいたほうがいいということで、メーカーもお客様も仕方ないからやる メーカーは別にやりたくはないんです。もちろん地盤補強会社からバックを貰っているところは知りませんが・・・・ 一戸建ての増してや2階建てなら、重量は知れています もちろん木造はさらに軽い、鉄骨は少し重いですが こんな話を書いているのは、実は先日昔の同級生に会ったときに、この話が出たからなんです 彼は土木が得意な建築の教授です、この私の疑問に対してやっぱりという内容でした もともとトンネルやそういった大きな土に対して得意なのです この彼が現在建築も見ています そうすると、建築の土に対する考え方は少し違うというんですね もちろん全部じゃないでしょうけど ですから、あんな補強なんて要らないほうが多いと思うよ といっていました それから、調査方法もね おそらく、地震以降地盤補強の会社は本当に儲かっていると思います そして、これに対する結論がないのが味噌ですね でも直下型だ真下に通れば、どんなに補強していても、おそらくだめだと思います この場合は、建物の補強で、一気につぶれずに下敷きにならないようにするだけで、家が壊れないということは無理だと思います 理屈から言うと、杭は、地盤の振動を吸収します、ですから、地盤沈下には強いですが、地震の際の振動は、余計に拾っていますということになりますよね つまり、情報とは、こんなものだということです 知らないものは、調査をしても情報を貰っても、見抜けないわけですから、使えないわけです 結局専門家の言うとおりにするしかない 解かった気になるだけなんですね そういう意味で、ジャンルは違いますが、われわれFPもプロとしてクライアントのために 本当に真の情報と、対策を考えてあげないといけませんし、そのための情報収集と、真贋を見抜く力が必要ですね 今回の東京では面白い情報と商品が手に入りました 早ければ今年の暮れ、遅くてもこの5年以内に日本は大変なことになると思います これに対してしっかり対策しておかないとね このあたりは、また、別に書きましょうね しかし暑いですね 築地のあのおすし屋さんはおいしかったな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.14 13:15:44
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