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皆さんからのたくさんの意見ありがとうございました。
波に乗ってるときがチャンスといわれると、そんな気がしてきた。 でもやっぱり怖い。 さてさて、わざわざパリまで繰り出し、暴れるチビ怪獣にいらいらしながらメトロを乗り継ぎ、パリ中心地にどーんとお店を構える方にあってきた。 なにやらものすごく穏やかな感じの、優しそうな方でした。 しかし・・・ いろいろためになるお話が聞けるかと思いきや。 ダメでした。 いや、ためにはなったんだけど、肝心の開業についてのノウハウというものが聞けませんでした。 というのも、彼は、日本に数店お店があるけれど、実は彼のお店ではなかったのだ。 というのも、スポンサーなるものがいて、彼はただ名前を貸しているだけ。 お店作りから運営まですべては日本側がしているということ。 彼はただ自分のレシピを送り、年に一度日本に行き様子を見ているだけだそうで。 まったく日本での開業は携わっていないとのこと。 がっくり、 ただこれまたコネをつかんだ。 彼のお店で働き、今は、これまた日本で超有名な方のお店の責任者として日本で働いている人が、日本で開業を考えているのだそうです。 ただ、よくよく考えた結果、フランスで開業したほうがいいという考えに行き着いた。 残念ながら今日本にいる彼とはなかなか連絡が取れず、今はどういう状態になってるか分らないから、4月日本に行くときに連絡を取ってみるので、また君たちが日本に行き前に会いにきなさいといってくれた。 忙しいのに、まったく知らなかった私たちにそこまでしてくれるとは・・・ いい人です・・・ それでもお話が出来てとてもよかった。 フランス人から見た日本のお店とは? 梱包に金がかかるだって。 夏場は保冷剤入れなきゃダメだし、ケーキもしっかり箱に入れてその後立派な袋に入れるのが当たり前。 焼き菓子は、個装した上に箱詰めし、さらに包装して、贈答品としてよく使われる。 夏場はゼリー類が面白いほど売れる。 いいものには惜しまずお金を使う人種。 とのご意見でした。 なんとなくそんな感じかなとは思ってたけどフランス語で的確に言われたのでなんだかうれしくなった。 生クリームのデコレーションケーキが面白いほど売れるのも不思議で、これは日本独特だといわれた。 やはりいわれたのが、フランスとはまったく違う仕事形態なので、本気で一からお店を興したければ、向こうで働いて経験するべきだと。 それは大賛成。 私は知ってるけど、お店を出したら私は販売になるだろうから、だんなが製造に関して知識がなければダメだ。 フランスのようにあいまいな衛生観念ではすぐ食中毒。 でも日本で働くとなったら日本語がいるよね。 大体日本語まったく出来ないくせに、考えたら無謀もいいとこです。 ほんとにこれからどうなるのだろう・・・ ちょっと面白いこと。 今日会った彼の知り合いに、日本で働いたけど、フランスに帰って来た人がいる。 その理由が、子供の教育のため。 日本の教育よりフランスのほうがいいのかな? 実は、そのことも引っかかるひとつ。 フランスでレオを学校にやるのにあまり不安はないのだけど、日本でレオを学校にやるのにいまいち不安がある。 今日本の小学校は親が授業に立ち入らないと治まりつかないこともあるのだとか。 しかも結構よくある話のようではっきり言って怖い。 日本の教育も怖いがやたらと神経質になってる親の中に入っていけそうもない。 PTA なんかも不安要素。 ほんまどうなんねん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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