テーマ:温泉旅館(4978)
カテゴリ:温泉とか
こちらは全国的にも数少ない青い温泉のお宿です。大分県でも別府と湯布院の一部にだけ出る温泉のようですね。以前は庄屋の館という旅館さんでした。
温泉保養集落というのがどういう意味かよくわからなかったのですが、束の間の宿泊棟以外の棟もあったのでそれらの集合体なのでしょうか。 宿泊施設等はこういう位置関係になっています。赤い丸のところが源泉で、私たちが泊った6番のお部屋が一番源泉に近く熱いお湯が流れているのらしいです。ただし、40℃程度に調節されているので宿に到着と同時に入浴しても熱くはありません。ちなみに源泉の温度は97.4℃@27℃です。 大露天風呂に入るお客さんは土日祝日はそこそこはいるかも、です。そのため、宿泊客は日帰り入浴終了の18時半から19時半までの清掃後に入るほうがいいかもしれない。そして19時半以降には宿泊者用のタオルが置かれるとのこと。 かなり早くついてしまったのですが、フロント自体が3時チェックインの間際まで閉まっていたので、待ちぼうけ。あまり早く到着するのはNGですね。 食事処ですね。今回、素泊まりなので食事の紹介ができなくて申し訳ありません。。 こちらは湯布院には珍しく、ダイナミックに噴煙があがっている温泉です。こちらは第3駐車場あたりの写真ですが、第3駐車場に車を停めたら噴煙で車がさびるんじゃないかと思うほどでした。私たちのお部屋の真上の源泉が吹きあがる様子はそれよりさらにすごかったです。音も大きくて・・・。 5番6番のお部屋は駐車場から石段を登って玄関に至ります。部屋の入口や宿のいたるところに黄色いつわぶきが咲いていて心を和ませてくれました。 正直言ってもっと古い感じかと思っていましたが、とても綺麗なお部屋でした。予約時に一部屋しかあいていなかったので6番になったのですが、大露天風呂に近かったので6番でよかったな~と思いました!5番6番以外のお部屋は階段を登らないと大露天風呂に行けないのです。 洗面所は2箇所ありますね。陶器の洗面ボールが可愛いです キッチンといっても料理ができるほどのものではありませんが、冷蔵庫の上に電子レンジもあったので、お弁当をあっためてお茶を飲むくらいはOKですね。 チェックインした日は曇り空で、私たちは青いお風呂は望めないだろうと思っていました。太陽の光で青く見えるのだろう、と勘違いしていたからです。が、チェックイン前に夫さんが大露天風呂を偵察に行ったときに「スカイブルーだった。」と言ったのでちょっと興奮。いえ、いままでも青い温泉には泊まったり入ったりしたことはありますが、自分なりに満足できるほどではなかったんですね。ところが・・・ え~~~青~い!! 部屋風呂が露天とか半露天とかじゃないから青くないんだろう、と勝手に思い込んでいたのですが~。青い 大露天風呂は撮影禁止だったので公式から写真をお借りしますが、こんな感じ。写真では小さく見えますがとても広い露天風呂です。そしてお風呂の清掃後、私はいそいそと一人で大露天風呂に出かけました。で、夜だから青いの見えないよね、と思っていたのですが、それがまた大きな誤解。青いんです! しかも清掃後の19時半くらいは食事時のせいなのか誰もいなくて・・ほんとに広~い大露天を独り占めでした。青+乳白色という色ですね。 温泉の泉質はナトリウムー塩化物泉。(旧 純食塩泉)これはちょっと不思議な気がしました。知覚試験で無色・澄明・殆ど無味・殆ど無臭 とありましたが、塩化物泉ならほとんど無味ってことなさそうだし(塩からいと思う)、長くつかっていても体がすごくあったまるという感じでもなかったので。 次の日の朝は6時から温泉に入れます。よし、朝は一番風呂だな!と思ってまた張り切って6時に行ったのですが、まだ夜も明けきれぬせいか、またまただーれもいない(笑) ず~~っと誰もこない(笑) ほんとにずっとずっと誰もこなくて寂しくなってしまいました お部屋のお風呂は、入れ替わるのが大露天風呂より早いせいか、朝にはお湯に透明感が出ていました。大露天風呂のほうは入れ替わるのに時間がかかるので乳青色をずっと保っているのでしょう。 今回は本当にこの宝石のような青い温泉に入れて感激しました。次回は一緒に露天風呂に入れる女性陣で行きたいもんです。 由布院温泉 束ノ間(旧 庄屋の館) 励みになりますので応援よろしくお願いいたします<(_ _)> ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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