HaLAフォーラム in 福山
今日は、とても楽しみにしていたHaLAフォーラム in 福山 の日。感動経営を学ばせて頂いた恩師 株式会社ハイネットコンサルタント代表取締役社長「臥龍先生」そして、元、羽島市立正木小学校 の校長先生で、現、岐阜県教育事務所教育支援課課長の「西原朗先生」このお二方の御講演だった。臥龍先生の御講演は、「大不況に勝ち残る、リピーター増の感動経営マジック」モア&モアの時代は終わり、今こそ、セーブ&エンジョイの時代=生活者幸福創造産業の時代になっている。成熟化社会は、感動経営にとって大きなチャンス!!そんな感動経営をするリーダーは、お客様が選んで頂く理由を提示し、実践させ続けることが、仕事!!1昨年から昨年まで、半年間学んだ時にも、リーダーの目線を上げる!という大きなポイントを学んだ。常に目線を上げていくことによって、スタッフの目線が上がり、ファンが増え、リピートされる。臥龍先生の講話は、定期的に聴かせて頂きたいほど深い。ここにどんな風に書いていいか表現が難しいんだけど・・・。先生のご著書「生涯顧客が生まれる101のマジック」はお勧め必読書!!あらためて、御縁に感謝したし、あの半年間の学びの時間にも感謝だった。そして、西原先生。学校の教育の中に、感動経営的思想がそのまま活かされていることが、とても驚きだった。P→D→C→Aのサイクルが教育の中でも行われていて、生徒たちに最終的にどうなって行ってほしいのか?どういう学校にしたいのか?が、明確に描かれ、それによって、P→D→C→Aを回されていることがとても新鮮だった。ゴールがあり、そのゴールを実現する為の一つに、運動会・遠足・文化祭などのそれぞれのイベントがあるという捉え方が、私にはまったくなかったから・・・。西原先生は、2年間の校長期間に、さまざまな変革をもたらされている。様々なマイナスをプラスに変えていかれた。達成するゴールを先生方と徹底的にシェアし、校長と同じように行動できる先生方を増やす。そして、任せ、やりきらせるのだとおっしゃられた。正木小学校の先生方は、交代で、地元企業の朝礼に参加し、企業から学ぶということもされている。すべては子供たちのために!!を指導のベースにされ、地域・友人知人・親御さん・マスコミなどを応援隊にして、たった2年間で大きな変革をもたらされた。西原先生は、上記を、仕事の上で、リピーターを増やすことに置き換えて話されたんだけど、仲間たちや関係先から応援を得ることと、お客様にリピートして頂くことの根源は同じなんて初めて気づかせて頂いた!!先生のお話を伺っていると、こんなに短期間で、ここまでやるのって大変だろうなあ…いろんな逆境があっただろうなあ・・・って思ったけれど、でも、先生は、ずっとぶれない気持ちを持たれて、「どうしたらできるのか」だけをを考え、行動してこられたのだと思った。また、すべての変革のプロセスの中には、必ず、楽しさや一体感があった。ここがまた素晴らしいところだし、引きつけられるところなんだと思う。先生が話されたことの中に、特に印象深いことがあった。何をするにも、資金がかかる。市が出してくれないことも多い。そんな時は、PTAの協力を得て資源ごみ回収などで、お金を創っていくしかないこともあるそう。一度は、資源回収が廃止になっていたそうだけれど、見えるところから変えていくためにはお金がいる。それなら・・・と、既成事実を作るべく、子供たちに、アンケートをとったそう。「学校にあったらいいなと思うものはなに?」と・・・子供たちからの回答は、ウォータークーラーがほしい!と・・・。で、最初は、借金で5台揃え(正木小学校は1098名のマンモス校)、子供たちが、家に帰って、ウォータークーラーが設置されたことを喜んで親御さんに話す。子供たちが喜ぶためなら、親って、がんばれるもの。その為になら、資源回収だってやれる!そんなサイクルができあがり、親御さんたちの協力も次第に得ることができていった。親御さんたちも、地域の方々も、次第に、西原先生の見える、効果が出続ける変革の魅力にはまって行ったのだとおもった。大変だけど、結果が見えるから、楽しいんだと思う。「人の役に立ちたいっていう心に火を付けて、それを応援し、効果として見せる」=リーダーのあるべき姿。大先輩の「あかまっちゃんさま」が、西原先生の話は、ぜひ聴いてほしい!とおっしゃられていたのが、本当によくわかった。次はいつ聴けるんだろう???ご著書とか、ないんだろうか???など、かなりファンになった。きっと、先生方も、生徒の親御さんたちも、地域の方々もすべて、だんだんと西原先生のファンになっていかれたんだろうと思う。それがとてもわかる気がした。西原先生のキャッチフレーズは、「明るく爽やかに! Yes,we 爽」先生のレジュメにあった、スクラッチシール・・・ラッキーにも当たりが出た!!!頂いたのは、このガム・・・既製品のものに、シールが貼ってある。そのシールには、「岐阜の爽やかな風を福山に」とも書いてある!!今回の為に手作業で作られたんだ!!!!中をあけてびっくり!!中のガム一枚ずつにも、みんな「Yes,we 爽 キリッと爽!朗らかに爽やかに」って書いた紙に変えてあるのだ!!!!ホンマに、びっくり!!!多分、ものすごく細かい作業だったと思う!!凄いサプライズ!!!!!バッチは、西原先生や、あかまっちゃんさまが付けておられたものをみて、いいなあ・・・って言ったら、頂いてしまいました。。。今日の講演会に参加できたのも、あの半年間の学びの時間があったからこそ。御縁って、本当にありがたい。明日から、気分一新、臥龍イズム&爽イズムを頂き、がんばろうって思った!!!本日、ご一緒させて頂きました皆様、本当にありがとうございました。