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テーマ:年金制度はどうなるの?(330)
カテゴリ:詐欺・訴訟・犯罪・トラブル・迷惑電話
![]() 保険を見直せば、 「月に1万円の節約」 も可能です! ![]() にほんブログ村 地震情報 民主党のマニュフェストは全部嘘だった AIJ、旧厚生OBに便宜 顧客拡大に“天下りネットワーク”利用 投資顧問会社「AIJ投資顧問」(東京都中央区、浅川和彦社長)の年金資産消失問題で、 AIJと企業年金側を仲介していた旧厚生省(現厚生労働省)と 旧社会保険庁(現日本年金機構)のOB(74)が、 自らが経営する年金コンサルタント会社の実質的な経営を 全面的にAIJ側に委ねていたことが3日、分かった。 OBは企業年金に天下りした旧社保庁職員らにAIJを勧めていたことも判明。 AIJが、こうした“天下りネットワーク”を持つOBを 顧客拡大の「広告塔」に利用するため、積極的に便宜を図っていたとみられる。 OBの話や登記簿などによると、平成16年1月にOBが年金コンサル会社を設立した際、 AIJは設立資金の約6割を出資し、コンサル会社とコンサル契約を結んだ。 コンサル料は年間500万円前後だった。 その後、AIJの女性役員が17年2月から19年6月までコンサル会社の役員に就き、 OBが顧問契約を結んでいる企業年金のもとへ出張した際の旅費の精算のほか、 OBへの給料の支給なども行っていた。 また、AIJ前社長も16年6月から19年9月までコンサル会社の役員を務めていた。 関係者によると、OBは旧社保庁の職員が天下りした各地の企業年金などにAIJを紹介。 AIJの担当者らを講師として招いたセミナーも開催し、 企業年金にPRする機会を設けており、 こうしたセミナーがきっかけでAIJとの間に投資一任契約を結んだ基金も多かったという。 浅川社長は証券取引等監視委員会に対し、 「虚偽の運用実態を知っていたのは自分を含めて2~3人」と説明。 女性役員は16年6月に浅川社長がAIJ社長に就任したと同時に役員に就き、 総務部門を取り仕切っており、AIJの虚偽の運用実態についても熟知していたとみられる。 OBはAIJとの関係について「虚偽の運用実績は知らなかった。 3~4年前にコンサル契約を解消して以降は連絡をとっていない」と話している。 闇に隠れた問題の根は深そうです。
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最終更新日
2012.03.04 18:46:38
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