|
テーマ:やっぱり果樹栽培!(2744)
カテゴリ:イチジク
2月下旬に挿し木を行ったイチジクのグループが発根し始めたため、鉢上げを行いました。今回鉢上げを行ったのは、「アルマ」、「ゼブラスイート」、「パスティリエ」という3種類のイチジクです。 ゼブラスイートは、その名の通り黄色の縦縞が特徴的な品種で、縞模様が消える頃が食べ頃とされています。フランス原産で、非常に甘い果実をつけることで知られており、耐暑性に優れています。 パスティリエは、灰紫色の果皮と赤色の果肉を持ち、糖度が高く風味豊かな品種です。フランス・ボルドー原産の高級品種で、早生でありながら豊富な収穫が期待できます。 アルマは、1940年にテキサスA&M大学で発表された品種で、黄金色の果皮と琥珀色の果肉が特徴です。中樹勢で、耐寒性があり、豊産性を誇ります。甘くてジューシーな果実は、生食や乾燥、ジャムとしても楽しめます。 根がしっかりと張り出していることが確認できます。 鉢上げを終えたイチジクは順調に成長を続けており、イチジクの鉢も徐々に充実してきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.19 07:29:06
コメント(0) | コメントを書く
[イチジク] カテゴリの最新記事
|