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March 20, 2009
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カテゴリ:本・CD

幕末の大激動の中 和泉守兼定を引っ提げ新撰組副長 土方歳三が駆け抜ける・・・

燃えよ剣.jpg土方歳三を中心に、新選組の誕生前から函館五稜郭の戦いまでを熱く描く新撰組ものの定番的な歴史小説ですね。

以前にも読んだことがありますが、久しぶりにふたたび手にとって読んでみました。文庫本で上下2巻の作品ですが、幕末の激動の時代を一騎に駆け抜けるが如く読み進んでいくことができます。

土方歳三、近藤勇、沖田総司などのお馴染のキャラクターだけでなく、その他の一癖も二癖もある新撰組隊士・剣客・浪士達の個性が強烈に描き出され、それぞれの像が頭に鮮明に浮かび上がってきます。

時代の流れに抗いながら、恰も1つの作品として新撰組という組織を強くしていくことだけに没頭する副長土方、組織が大きく存在感も増す中で、政治の世界にのめり込んでいく局長近藤、殺伐とした中にも不思議な愛嬌と明るさで一番隊隊長としての務めを淡々とこなす沖田など・・・司馬遼太郎の秀逸な描写が冴えわたっていますね。

司馬作品の新撰組モノには、『新選組血風録』というそれぞれの隊士に纏わるエピソードを集めた短編集もありますが、そちらも1つ1つのエピソードに味があっておすすめです。わたしは、近藤勇の愛刀をテーマにした「虎徹」、奥州浪人鹿内薫を描いた「胡沙笛を吹く武士」などとても興味深く読みました。

幕末の動乱期に、漢(おとこ)達がどのように生き、そして死に急いでいったのか・・・。そのような生き方に駆り立てていったものは、一体何だったのでしょうか?新撰組は、時代の端境期に咲いたあだ花だったのでしょうか。



燃えよ剣(上巻)燃えよ剣(下巻)新選組血風録


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Last updated  April 4, 2009 10:00:30 AM
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