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「硫黄島からの手紙」タイトルを見て思い出したことがあります。
今年8月のお盆。 24年前亡くなった祖父が書いた手紙を持ってきてくれた方がいました。 そのお宅は春に火災にあい、運び出した荷物の中から先代が残していった手紙がみつかったとの事。 その手紙(ハガキ)は表に軍事郵便と印が押され、内容は暑中見舞いのようです。 祖父が捕虜としてシベリアにいたとき出した物です。 祖父の兄弟も同じようなハガキをそのお宅に送っているのでお仲人さんだったのかもしれません。 祖父の書いた文字は読みやすく上手で、兄弟の中でも一番でした。 私の母も幼い頃から父親の字を見る機会がなかったということで、こんなに達筆だったのか・・・と非常に驚いていました。 改めて祖父を思い出したお盆でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月16日 09時25分20秒
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