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第7話 「傷」
カコが戦闘をしないまま死んでしまったため、ジアース内では急きょ次のパイロットが選ばれることとなった。 回転するルーレットを見つめながら、チズは中学へ入学した頃のことを思い出していた。本当は私立を受験したかったが家族の理解を得られず、仕方なく公立に入学したこと。 入学式の日に出会った教師・畑飼に自分の気持ちをわかってもらえたこと。ある日の帰り道、一緒に帰りながら他愛もない会話を交わしたこと。 学校にお弁当を作って持っていってあげたこと。そのお礼にと、イルカのネックレスをプレゼントされたこと。畑飼への想いを募らせるチズは彼の愛を受け入れ、教師と生徒を越えた仲となる。しかし、その幸せは長くは続かなかった。 いや~今回は別の意味で凄いね!畑飼ことがマルわかりな話だったけど、全部先に展開が読めたね 能天気家族に囲まれてストレスが溜まる一方のチズ、三社面談の時に畑飼が自主性を尊重云々って言ったことに対してチズはこの人は自分をわかってくれると勘違いしたようで あれはチズ姉を口説くための伏線だってことがバレバレだった、最初に名刺を出して「個人的に~」とか言った時点で「ん!?」って思ったらチズにプリントを取りに行かせ二人っきりになったのを観たときは確信したね その後もチズと一緒に帰っていたときの「お姉さん、陸上部の部長だった~」とかも、面談後に会ったときにでも本人から聞いたんでしょうね そして、学校側に盗撮とかがばれそうになってるときに、不用意に畑飼の部屋に行ったチズはそこで喰われて盗撮されると 盗撮のことのメールとか間違ってチズに送るような間抜けなのに上手くたちまわっているよね畑飼は、でもチズもちょっと考えればわかることなんだろうけど信じたかったんだろうね~ 問い詰めに行ったときも結局ありえない戯言で流されちゃったし、その後でチズ姉が畑飼の部屋に入るとこを見ちゃうでしょ 姉の方は能天気だからそんなこととは知らずに股を開いてるんだろうね~こんな複雑な気分になるなんて恐るべし「ぼくらの」! 次回はパイロットになったチズが畑飼を殺すみたいな予告だったけどどうなるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月23日 05時13分18秒
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