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カテゴリ:北海道旅行記(2007年7月)
今回は、りと様が見学して来た「北海道大学キャンパス」の様子を紹介します。
北大正門です。
北海道大学の前身・札幌農学校初代校長のウィリアム・スミス・クラークが、帰国の際に農学校1期生(内村鑑三ら)に「Boys Be Ambitious(少年よ、大志を抱け)」と、いう言葉を残したというエピソードは、あまりにも有名です。 りと様は、子供の頃に、このエピソードを聞き、思えばあの時が、生きていて初めての「感動」を体感した瞬間だったように思います。 思春期には、挫けそうになるたびに「少年よ、大志を抱け」の言葉を思い出し、自分を奮い立たせていたつもり。。です。 その成れの果てが、ると小屋のヌシ、「りと様」となったわけです
佐藤昌介(札幌農学校1期生で、のちの校長)の像です。北大正門近くにあります。
北大キャンパスです。よく知られている通り、すごく広いです。
芝生に点々と写っているのは、シートを敷いてお弁当を食べている学生や一般人です。 クラーク像です。 ごく最近まで、りと様は、クラーク博士が「Boys Be Ambitious」の言葉を残して、学生と別れた場所は、「羊が丘展望台」なのかと思ってました。 でも、全然違ってました。。(正確な場所は、現在の北広島市だそうです。) 羊が丘展望台は、昭和50年ごろに北大に観光バスが寄れなくなったので、代わりの観光名所(クラーク像を含めて)を作っただけ。。と、いうことが分かりました。 でも、相変わらず北大キャンパス内には、りと様以外の観光客の姿も目立ちました。 すごくオープンで明るい雰囲気でしたね。
あまりにキャンパス内が広いので、まずは食事してから、ゆっくりと見学することにしました。
巡回バスも走ってます。(このバスは、教職員専用みたいです。) (北大キャンパスレポは、まだまだ続きます) ちなみに、クラーク博士は「札幌農学校に校則は不要」とし、かわりに「Be Gentlemam(紳士たれ)」という言葉を残したそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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